ちゅら島ライフ

沖縄へ移住し、ダイビングと三線・ゴルフをしながら沖縄探訪を楽しむ
夫婦の物語

検定撤回「県民大会」

2007-09-29 09:53:35 | ちゅら島物語
今日9月29日は、教科書検定の撤回を迫る「県民大会」が開催される日です。
戦後60数年、全国的に戦争の記憶は徐々に風化しつつありますが、ここ、沖縄だけは違います。第二次大戦で唯一、米軍との市民を巻き込んだ地上戦が展開された場所です。それだけに、知人・親戚・親兄弟・子供の誰かが戦争で死んだ悲しみが残っています。糸満、座間味、渡嘉敷など、各地で住民の集団自決があり、軍による関与、或いは命令があった事が、体験者から語られています。事実としてあったのです。何故、あえてその事実を隠そうとするのでしょうか?
今日、宜野湾で開かれる県民大会には、沖縄の全政党、県議会はもとより、全市町村の議会、PTA、子ども会と言った団体から参加します。小学校でも、参加を呼びかける回覧板が回ったそうです。知事も参加します。沖縄のバス会社は、会場までの片道のバス代を全て無料にする事を決定しました。
沖縄県民の全員が、悲惨な戦争の事実を忘れず、平和を願う日にしようと頑張っています。一日も早く、検定意見の撤回が実現しますように!
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渡嘉敷島の海・・その①

2007-09-28 20:06:55 | ちゅら海物語
渡嘉敷島の海は元気です。不思議が沢山残っています。
写真は「パンダダルマハゼ」と言う2センチほどの小さいハゼです。ヒレが黒く、体は黄色がかった白、いかにも「パンダ」の名前にふさわしい可愛い魚です。
滅多に見られない「レアもの」ですが、ハナヤサイサンゴという珊瑚の枝の間、しかも根元に居て、せわしなくチョコッ!チョコッと動くので大変撮影が難しい魚なのです。(コレって、ちょっと自慢?)目が「緑」でとても可愛いですよ!

次の写真は「シラナミウミウシ」。3センチほどの大きさ。ウミウシの仲間にしては、動きが早く、正に「白波」の様に、そのスソをヒラヒラさせていました。しかし、しばらく観察して居ると、最後の写真の様に、普通のウミウシの姿に!それにしても、模様が綺麗!!いつももながら、水中生物が持つ自然の「美」の素晴らしさには驚かされます。皆さんも、初めてみませんか?ダイビング!!
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渡嘉敷の珊瑚

2007-09-27 17:53:17 | ちゅら海物語
台風が去った後の沖縄は天気の良い日が続いています。
朝夕は、気温も下がり秋らしくなって来ました。
しかし、海の中はまだまだ夏気分です。水温は28度と暑くも、寒くも無く快適です。しかも、透明度は30~40メートルは有ると思います。
最近、珊瑚の絶滅が心配されていますが、今年は、何だか珊瑚が少しづつ回復して来ている様です。ダイビングをしていて時々見かける珊瑚の子供達(写真)が、多くなっています。

渡嘉敷にも珊瑚が群れている場所があります。
石垣や西表に比べると規模は、とても小さいですがこれから大きく育ってくれると嬉しいです。
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「とばらーま」

2007-09-26 06:34:05 | ちゅら島物語
写真は先日行った石垣島の「とばらーま大会」で売っていた歌集です。(2,000円)石垣市文化協会から8年ほど前に出版されたもの。
既に紹介したとおり「とぅばらーま」は、八重山諸島の民謡を代表する名曲ですが、元々は、農作業の帰り道、自然や自分の気持ちを唄ったと言われています。
従って、その歌詞も多種多様。昔のとぅばらーま、恋愛を唄ったとぅばらーま、戦時中の悲しみを唄ったとぅばらーま、戦後の時代を唄ったとぅばらーま、面白おかしく唄った“ばっかい・とぅばらーま”など、実に沢山の歌詞がこの本には収録されています。
代表的なものに「思てぃ 通らば 千里ん一里 会わん戻りば 元ぬ千里」と言う歌詞が有ります。大意は“思う人の所へ 通う時は 千里もあるかという遠い所も一里の近さに感じ 会えないで戻る時は 家まで 元の千里の遠さに感じる”とでも言った所。恋人達の気持ちを、実に短い言葉に集約しています。
こうした歌が、月夜の道で、物悲しい調べに乗って聴こえてくる場景を想像するだけでも、素晴らしさが伝わってきませんか?皆さんも、是非一度、聴いてください。
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月見とふちゃぎ

2007-09-25 18:25:56 | ちゅら島物語
沖縄では、今日が「十五夜」です。旧暦での行事が今だに生きている沖縄!旧暦での「秋」が、7月、8月、9月だった事から、旧暦8月15日は丁度真ん中「中秋の名月」の日なのです。

スーパーの食品売り場には沢山の「十五夜」という張り紙と共に、お供えが色々と売られていました。内地でも定番の「おだんご」もあるのですが、沖縄で「十五夜」のお供えと言えば「ふちゃぎ」です。説明を加えると、小判型したお餅の上に、小豆(あずき)を煮たものが乗っている食べ物です。(おはぎの親戚?)「あんこ」と言わないのは、小豆がその姿を残したまま載せられているからです。さらに、お餅に練りこむ物が色々あり「ベニイモ・ふちゃぎ」や「ヨモギ・ふちゃぎ」も有りました。

この「ふちゃぎ」を、仏壇や火の神(ヒヌカン)に備えて、豊作や家内安全を祈ります。こうした風習は中国から10世紀頃伝わったと言いますから古い話です。
特に、沖縄では「小豆」には、「魔よけ」の力があると言われ、あえてつぶさずに上に乗せるとの事。
また、全国的には、月に居るのは「うさぎ」ですが、ここ沖縄では「ブタ」が居ると言うのだそうです。さすが「ラフテー」の古里!「ブタ」が敬われる??
お団子食べて月を眺めるだけの「十五夜」では無いのです。さて皆さんの「十五夜」は?
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