1日、1日を大切に生きる水仙の便り

卵管がんの闘病日記
同病の方の励ましになったら幸せです
共に頑張りましょう

冬なのに爽やか一日

2008-12-16 16:28:42 | 卵管癌の闘病記
2008年12月16日
空一面、青空で陽光がまぶしく爽やかな日です
冬なのに・冬なのに・心が弾みます
ピラカンサの実を渡り鳥が突いています
雀が群れで飛び交っています

体調も快調で普通の生活を楽しんでいます
痺れも軽減されましたが、殆どなくなってしまった足の爪は
まだまだ、再生は可能ではありませんが
でも、痛みがないので我慢できます

金曜日は、3ヶ月毎に検査するCT検査の日と抗がん剤投与の日です
検査結果が良い結果でありますようにと、毎回ドキドキしながら・・・
検査も心臓に悪いです
最近、右足と左足の膨らみが少々違って
浮腫ではないかと????
今、懸命に予防に頑張っています


ゆっくりくつろいだ一日

2008-12-15 23:39:54 | 卵管癌の闘病記
2008年12月15日
早朝、娘の病院へと
自分の再診の時は、気が重く前日には
気持ちが沈んで気分が滅入ってしまいますが
今日は、早朝でも「苦」でないです

ベビーワゴンにベビーちゃんと「羊のぬいぐるみ」が一緒に
「あら可愛い」・・・なんて思っていたら、何とぬいぐるみには
お母さんの胎内での心音が流れていました
ベビーちゃんが落ち付くのだそうです
それに、「抱き癖」が付くからあまり抱かないようにって言われていたことも
今では、沢山抱っこしてもいいそうです
「中学生ぐらいになったら、抱きたくても、抱かせてもらえないから」だそうです
命一杯、可愛がっていいそうなんです

娘は、ベビーちゃんを抱っこしながら
「可愛い、可愛い」の連発、
私は、と言うと・・手助けはまるっきり必要無
眠くって、眠くって、ベビーちゃんと共に眠っていました








日々日記

2008-12-14 16:55:59 | 卵管癌の闘病記
2008年12月14日
先週抗がん剤を投与しなかったので体調は最高です
でも、速度を速めて急に行動すると、足の関節が「ガクッ」ときて
突然、こけそうになります
だから、ゆっくりと行動します
でも、外出する時は、気を引き締めて注意しながら普通に歩くことができます

最近では、家族は[がん患者である」と言うことを忘れてしまったのかな????
以前のような、手助けを・・・どころか、家庭での仕事が増えたように思います
自分の身の周りのことはできるようにと、教えて挙げているにもかかわらず
未だに、「あれ何処だ、これは何処にある」なんて・・・いい加減に覚えてほしいです
私がダメになったら「如何するのって」思うんですけれどね
本当にストレスが溜まります
「がん」には、ストレスが一番悪いと言う事を、きっと知らないのでしょう・・・
長門博之さんの南田洋子さんに対する支えを望みたいです・・・羨ましい限りです

明日は、早朝に外出しますと予約(でないと、先手を取られて外出するから・・・)
娘の赤ちゃんとあってストレスを解消します





嬉しい・嬉しい経験

2008-12-13 10:46:31 | 卵管癌の闘病記
2008年12月13日
2008年12月12日赤ちゃん誕生
赤ちゃんと対面、母子ともに健康で
嬉しい、嬉しい瞬間
「あかちゃん、こんにちは」
可愛くって、可愛くって・・内孫の良君の次に可愛いです

12日は抗がん剤投与の日でしたが
主治医の先生から、「今日は抗がん剤投与をやめましょう」
と、言ってくださいました「心づかい」に感謝します

弱気になって、自分で決めたことに対して「あっち、こっち」と揺らぎ
「成るようにしか成らないんだ」「5年は生きられなくてもいい」・・・なんて思って・・・
でも、赤ちゃんと対面し
生きているから、こんな、嬉しい幸せな瞬間を経験できたです 
「がん」だからといって滅入ってはいられません
生かされていくことに、感謝の気持でいっぱいです

赤ちゃんから、希望をたくさん「キャッチ」しました
治療ができれば、できるだけ受け入れ
抗がん剤副作用に負けない免疫力を高めるために
良いことは、何でも受け入れながら、でも情報は、国立がんセンターの発信する情報にもとづいてですが・・・
「がん」細胞に負けません
 絶対に揺らぎません
 頑張るのみです

今から福井赤十字病院へ行きます














抗がん剤の副作用(我慢の限界かな?)

2008-12-11 10:53:54 | 卵管癌の闘病記
2008年12月11日
昨日から、小指と薬指の爪が、浮き出てきました
痛みは、半端じゃなくって痛いの・痛いの
足の爪が崩壊していく症状と同じで、遂に指先の爪まできたかと
足の爪は痛みがなければ我慢できるが
さすがに、手の爪が無くなってしまうことには・・・
「暫くの期間抗がん剤をストップしたいという気持に・・・」
そして、気持は、陽炎のように揺らいでいます
今日のところ、マネキヤを塗ったくって、今から、地域福祉に関する研修会に参加します・・・・・ので
マネキヤを塗ったくり、それも、塗ったくるので「ギヨッ」とするほど・・・

明日は、検体検査と抗がん剤投与の日
2回目投与です
19日には、3回目、CTも撮りますが、この時点で抗がん剤ストップができれば
ストップしたいと思うのですが・・・やはり、再発は遠慮したいです
再発、転移は3年までに100%するらしいので・・・それを思うと・・・

娘と外食を満喫し、お腹いっぱいです・・・ですが
しっかりと抗がん剤投与のため、バナナを食しました






日々日記

2008-12-10 11:43:42 | 卵管癌の闘病記
2008年12月10日
いよいよかと思った娘のお産
「ま~だ、ま~だ」と、居心地が良いのかな???
予定日から4日過ぎても生まれる気配がなく
それで今日は、食材を買いに、そして
美味しいものを食しに、今から出かけます

足の裏の痺れが、痛くて思うように歩けない・・・
「何なのいったい、急に年を重ねたみたい」
ゆっくりとしか歩けないので、情けなくて
この状態では、思うように行動できず
旅行もできなくなるのでは????5年先は???
なんて、思いながら食事はしっかりと食し
まだまだ、抗がん剤投与できると、自分自身に言い聞かせながら
でも、この頑張りいつまで続くか・・・最近は、すぐに気が変わるから・・・







患者会(忘年会)心が和む一日

2008-12-09 21:26:47 | 卵管癌の闘病記
2008年12月9日
患者会の忘年会に行ってきました
がんを克服している方や
後遺症と付き合っている方
いろいろな症状と闘っている方々
病を患っても、それを病とせず
病を受け入れながら、自分の趣味に、そして、やりたい事など
楽しく、普通に過ごされています
「生きている」ことに感謝しながら・・・・・

抗がん剤の副作用は
足先のしびれと爪の変形と共に少々痛みが
そして、正座ができなくなって・・・
指先も遂に、痺れと爪の変形と痛み
今のところ、食事の支度はできてはいるが・・・

抗がん剤で結構正常な細胞もやられていますが
でも、今の抗がん剤が奏功している限り
がん細胞に「命」を奪われるより・・・まし

再発、転移が避けられるのであればこれからも抗がん剤投与したいと思います
2日間続いた副作用も(食欲不振、倦怠感)今日で和らぎました







嬉しい知らせ・検体検査の結果

2008-12-06 04:50:01 | 卵管癌の闘病記
2008年12月6日
昨日の続きです
先ずは、主治医先生、ありがとうございます。
看護師さん、そして医療スタッフの皆さんに、ありがとうございます。
そして、点滴室の看護師さん、ありがとうございます。
感謝、感謝、感謝・・・です。

再診の日、そして検体検査・抗がん剤投与の日
掲示板に30番 8番診察室へと表示
看護師さんが診察室の前で、にこやかに手招き
ノックして入室
検査結果・時系列グラフを見ながら
「良い結果を維持しています。これなら抗がん剤の休薬も考えられます」と主治医先生
「治療を休止するには、タイミングが・・・・」とも
思いがけない先生のお言葉に、あまりにも期待していない「良い」知らせに
言葉が出ませんでした。驚きと共に呆然と、思考力ゼロ、そして、嬉しい結果に瞼からジュワーと滲み出る

「これからの治療にはガイドラインがありません。
治療を休止するか?このまま続行するかの効果もわかりません。
・休止しても再発・転移を免れている方もいます。
・また、投与続けていても再発・転移されている方もいます。
・どちらが効果があるか今のところ実証されていません・・・・」。と主治医先生
そして、抗がん剤投与を続けるか否かには次の選択肢があります
*抗癌剤投与の1回の投与量は決まっているが、回数を減らして投与していく方法
*治療は、月1回の検診結果を見ながら、治療の続行を考える方法があります・・とのこと

家族は、「先生の意見」は?と聞きましたが、それは違うでしょうときっぱりと
この場合は、私が決めることであって、自分が納得のいく方法を選択しなければ、
良い結果であっても、悪い結果であっても、それはそれなりに受け止められると思うからです

「5年間は絶対に生き抜く」そのためにはどんなに辛い治療でも頑張ると目標をもっています。
もし、5年間生きられたら、その時点で、世界四大文明に触れたい。特に、エジブト文明に触れたいと・・・

でも、5年「生きること」は、並大抵な事でない事も理解しているので
1日1日を大切に生きることも考えています。

選択は、考え中、結果はそのうちに????????










再発・転移阻止治療(7クール)

2008-12-05 09:13:02 | 卵管癌の闘病記
2008年12月4日
娘のお産がいよいよです
それで今日は、
*美味しいものを食しに
*買い物に・・・と
私が産むのではないのに
心臓がドキドキ、落ちつかない
明日は、自分の再診日なのに、受診したくない気分
何んとも落ちつかなく、姉や、兄嫁に電話
「がん」なんて、吹っ飛びました

2008年12月5日
早朝から雷ゴロゴロ、雨はバシャ、バシャと
再診の日、そして抗がん剤投与の日
この日だけは、白血球が3000をきってほしいかな?なんて
抗がん剤を投与したくないなんて
贅沢なことを・・・・・
バナナを食して、今から病院に???? 食しなくてもいいのにと
心と行動は、相反して、支離滅裂・・・です

日々日記

2008-12-03 17:15:34 | 卵管癌の闘病記
2008年12月3日
抗がん剤の副作用による痺れで
手先に力が入らず、今までより半減
でも、まだまだ大丈夫 主婦ができています
足は、爪が変形しショックだけれど
歩行には普通に歩くことができるので・・・

手先も体の大切な部分だけれど
足の先も歩行には大切な部分だと・・・
以前は、普通にできることが、「あたりまえ」と思っていたけれど
失って解る、健康への「感謝の気持ち」・・・です

高齢者の方にお知らせを配りました
お天気も良く、町を散策しながら配りました