がんサポート教室・スマイル会でした

2010年1月23日

2010年1月22日
朝から陽光が差し寒さはそれなりあったけれど気持ちの良い日でした。
○さんと「お茶」する約束をしたので病院に・・・
○さんは、採血とＣＴ検査を終え産婦人科待合室に、
　そして再診。先生に症状を伝えたようで・・・
「先生はいい先生だわ、話を良く聴いてくださって」・・・と
「若いんだけれどね～・・可愛い先生だわ」・・なんて・・
勿論、治療について納得のいく治療方法を考えて下さったようです。
先程までとは打って変わって表情明るく不安解消のようです。
病院内のレストランでお茶しながらいろいろとお話・・・
2人でお互いに生きていることに感謝しながら・・・楽しいひと時でした。

がんサポート教室までに少々時間があったので、ショッピング。
店内を見て回りながら、結局何も買わず今日の食材のみを購入。

今日のがんサポート教室では
「がんのストレス解消法」　臨床心理士　寺井堅祐先生です。

ストレス解消法には
　＊自分の得意な対処方法を見つけてみる。
　　　これまでの人生で、挫折したり、難問にぶつかったときを思い出し
　　　どのようにして、それを乗り越えたか？？？？
　＊周りの人の助けを借りてみる。
　　　信頼できる人、見つける。辛い気持ちを話してみましょう。
　　　感情を言葉で話すことで、気持ちが整理されます。
　＊リラックス法を練習する。
　　　・リラックス法（呼吸法）
　　　　　①ゆったりとした姿勢で椅子に座る。
　　　　　②息を吸い込むとき・・・
　　　　　　少しずつお腹が膨らむようにし、胸が広がらないように。
　　　　　③息を吐くときは・・・
　　　　　　少しずつお腹がへこんでいくように。
　　　　　④1分間に6回程度のリズムに心がける
　　　　　⑤リラックスできるイメージを頭に思い浮かべるとより効果的。

　　　・リラック法（筋弛緩法）
　　　　　①5秒間、ギュッと体に力を入れて緊張しましょう。
　　　　　　70%程度の力で筋肉を緊張させ、体が緊張している感覚を意識する。
　　　　　②5秒たったら、緊張を一気に解く、体の力を抜く
　　　　　　15秒、リラックスした状態にしておく。
　　　　　　「じわっ」と力が抜ける感覚に注意
　　　　　③これを、10回程度に繰り返します。
　　　　　④特に、首、肩、顔などで行うと効果的。
　
　＊考え方をやわらかくする。
　　　・病気に対する思い込みは？
　　　　～なければいけない。とかがんになったら終わりだとか。
　　　　他にいろいろ
今日から早速、呼吸方法を試みます。
ストレスは、欝になる元・・もっとも私は欝になることは無いとは思っていますが？？？
娘曰く・・・欝になっている者ほど欝を否定する・・そうですが・・・？？？

質疑応答では？
　告知についての意見が？？？
　　告知を告げられた時の心理状態について
　　簡単に告げられた時のショックは言葉で言い現わせない。
　　告知の方法をもう少し考えて欲しい・・という意見

私は思います。
　告知の受け止め方は、年齢によって、性別によって、家族関係によって、社会環境によって
　その人その人によって受け止め方は違い、一様に同じではないと思います。
　できるだけ告知の仕方を和らげる告知の仕方を医師も考えて欲しいという意見が多くあり　ましたが・・・・？？？
　私としてはそうではないと思いたいです。　患者会は明後日に・・・・
　これから夕食の準備で～す。