1日、1日を大切に生きる水仙の便り

卵管がんの闘病日記
同病の方の励ましになったら幸せです
共に頑張りましょう

術後一年経過(再発防止治療)

2008-09-26 19:41:56 | 卵管癌の闘病記
2008年9月26日
3回目抗癌剤投与の日
検体検査
白血球数が今回は低いのではないかと思い
抗がん剤投与ができないのでは?と思いましたが
しっかり、ありました 3800でした
抗癌剤投与
白血球数 3800 OK
 *吐き気止めなどの薬5粒
 *デカドロン液
 *生食注TN(塩化ナトリュウム)30分間
 *タキソール 100mg

再診の時
「体調は、どうですか?」と主治医先生
「良好です」副作用に関して
 *末梢神経の副作用である手足の痺れは、徐々に範囲が拡大
 *心臓への影響として動悸が少々
 *食欲不振、味覚なしなど

先生に肝臓のことについてお聞きしました
「肝臓の影響としての副作用で自覚症状がわかる症状はありますか」
「倦怠感、体のだるさ 黄疸などが自覚症状として現れます」
「最近、色素沈着というか、色が黒くなって来たように思うのですが?」
「年齢のせいもあります」と
あまりにもはっきり教えて下さったので、年はとりたくないものです

「今度の検体検査では、肝機能の検査もしましょう」と言ってくださいました
良くない結果が・・・と思うと怖いです
肝臓にはまるっきり自信がありませんから

10月10日の検体検査の日には、腫瘍マーカーと肝機能検査も、またまた不安が
結果が思わしくなくても、それはそれで対処すればと思うことにします
かなり、無理をして、前向きで、前向きで頑張ります


術後一年

2008-09-26 03:04:46 | 卵管癌の闘病記
2008年9月25日
今日で術後一年、まずは生きられていることに感謝します
「卵管がん」を患って
気持ちが落ち込んだり、思いつめたり
なるようにしかならないんだと思いながら

自分の病気について知るために
新聞紙上や本、インターネット等で情報を集めました
落胆する情報であったけれど
それならば、自分は出来るだけ普通に生きられる時間を
命一杯明るく、充実した日々を過ごしたいと思うようになりました

「5年間は絶対に生きる」と言う目標を掲げながら・・・
抗癌剤の副作用で体力は随分と低下しましたが
「生きている」だけで幸せであり感謝です

思えばこの一年間は「がん」と言う文字が全身を覆っていました
今後は、「がん」と上手に付き合って
一日を、二日分の充実した日々を送りたいと・・・
自分のできる範囲で、ボランテアが出来たら、幸せかな・・・
なんて思っています