JR福知山線事故

今日の午前９時２０分ごろJR西日本福知山線^※の塚口―尼崎間の踏み切りで重大な事故が起きました。
現場はカーブで、７両編成のうち前５両が脱線。駐車していた車を巻き込み、さらに１両目と２両目が
線路脇のマンションに衝突。１両目はマンションの駐車場にめり込んだとのこと

以前、信楽高原鐡道とJRの車両と正面衝突という重大な事故があったが、今回も重大である。

はじめは車と接触したと報道されたようだが、時間が経つにつれてカーブでの速度超過、
時速７０キロのところを１３０キロぐらいで走っていたなど、いろいろと情報が入った。

JR西日本の発表によれば、現場を時速１３３キロで走ると脱線が起きるとのことです。
また、手前の伊丹駅をオーバーランした影響で約１分半遅れていたため、通常より速度を上げた
状態になっていたのではとのことです。

運転手は経歴１１ヶ月で、以前もオーバーランを起こしていたことも判明したようです。

時刻表で調べたら、事故を起こした列車は5422M 快速同志社前行、伊丹駅9:21発。
207系7両の列車でした。

207系の詳しい情報は
http://www.westjr.co.jp/gallery/train/lo207_1.html

※JR西日本では「宝塚線」と通称名を付けています。