呪われた番町皿屋敷の井戸 お菊の正体は諜報員だった!?
世界遺産の中にある呪われた史跡が上山里丸と呼ばれる広場にある「お菊井戸」である。
かの有名な「播州皿屋敷」に出てくるお菊の亡霊が出現した井戸だといわれている。『播州皿屋敷実録』によると、永正元(1504)年、小寺家当主が亡くなり、若い世継ぎ・小寺則職が城主におさまった。
だが、家老・青山鉄山は、若き城主に謀反し画策し、お家のっとりを企てていた。翌年の春、随願寺境内で行われる花見の宴において青山鉄山は、小寺一族を毒殺せんをしたが、忠臣・衣笠元信の許嫁・お菊が女中として青山家に潜入し、その企みを暴き未然に防ぐことに成功した・・・(この続きはこちらから)
かの有名な「播州皿屋敷」に出てくるお菊の亡霊が出現した井戸だといわれている。『播州皿屋敷実録』によると、永正元(1504)年、小寺家当主が亡くなり、若い世継ぎ・小寺則職が城主におさまった。
だが、家老・青山鉄山は、若き城主に謀反し画策し、お家のっとりを企てていた。翌年の春、随願寺境内で行われる花見の宴において青山鉄山は、小寺一族を毒殺せんをしたが、忠臣・衣笠元信の許嫁・お菊が女中として青山家に潜入し、その企みを暴き未然に防ぐことに成功した・・・(この続きはこちらから)