マインドコントロール！？辺見マリが、拝み屋某に５億円とられた事件

マインドコントロール！？辺見マリが、拝み屋某に５億円とられた事件

　歌手の辺見マリは、４０才の頃、マネージャーの紹介でＫと名乗る「拝み屋」と出会った。その「拝み屋・Ｋ」に、マインドコントロールさせてしまい１３年間で５億円をとられてしまうことになる。

　その拝み屋・Ｋは、初めてあったとき、何故か自分の夫と娘を連れていたので奇妙に感じたが、辺見の娘である辺見えみりの視力低下を的中させて以降、信用するようになった。

　最初はただで見てもらっていたが、次第に金銭の要求が続くようになっていった。５千円から始まった金額は３万、５万とＵＰしていき、ついには３０万となってしまったが、要求金額が１００万を超えたところから、感覚が麻痺してしまい不思議に思わなくなった。

　また拝み屋・Ｋは、辺見マリに言ってマンションを借りさせ、その拝み屋・Ｋ一家や、他の人々と共同生活をするようになった。その共同生活は異常なもので日々神の声を聞く修行に明け暮れ、芸能界も強制引退させられ、食生活も管理され太らされてしまった。たまに外で出ても白いジャージの上下で共同で動いたり、その姿で外食したりしていたらしい。結局、拝み屋・Ｋはある日突然
「神の声が聞こえなくなった」
　と発言し、失踪してしまった。

　それで悲劇は終わらなかった。同じように共同生活していたＡが
「私にも神の声が聞こえるようになった」
　と言いだし、今度はこのＡによってマインドコントロールされてしまった。

　このＡが
「お金は不浄なので、ギャンブルで使い切らないといけない」
　と発言し、辺見マリの数億円の財産をマカオやラスベガスのカジノで使い切ってしまった。最後は自宅を売却し、息子や娘は家を出てしまった。その後もＡの搾取は続き、Ａの兄がマネージャーに就任し芸能活動を再開させ、ヘアヌード写真集などを発売させた。マインドコントロールが解けるまで１３年もかかった。

　このダイエットメニュー教室の生徒さんの学費をＡが着服したことがきっかけで、マインドコントロールから目が覚めたという。
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