秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

ありがた~いウドン。

2011年05月31日 09時36分17秒 | グルメなのか?

 今朝がた、寝起きのボンヤリした頭でフト気付いたんですけどネ。
昨日「台風五郎」って書き込んだけど、もしかして「ばくはつ五郎」
ってのもいたのではナカロか?

目覚めてネットで調べてみたら、やはり「ばくはつ五郎」でした。
ここで訂正とお詫びをもうしあげます。

しかし、いろんな五郎さんが活躍していたんですなぁ、あの頃。
(爆弾五郎は活躍してなかったと思うけど・・・・)

五郎っていうからには五男ってことだから、少なくとも兄弟は五人
以上いた、ということです、時代を感じますな~。

ま、五郎ネタはもうエエか。(通風ネタも)

これは先日相方がお酒の量販店でみつけた「さぬき 打ちたて」ウドン。
「弘法大師伝承」と銘うたれた大変ありがたいウドンであります。
    

「弘法大師が唐の国より小松(讃岐の国)に伝承したのが、始まりとされ
ています。」と表記されています。

ウドン発祥の地、博多では1241年(仁治2)に聖一国師が宋から帰国
したおりに、ウドンの製造法も持ち帰ったのが始まり、とされています。

それより400年も前に四国にウドンの製造法を伝えるとは、さすが弘法
大師!とにかくありがたいモノはすべて大師の思し召し、ってコトですナ。

ま、イワク因縁は別にどうでもいいんです、ようは美味けりゃね。で、さっそく
ざるうどんでいただきやした。

讃岐といえば太くて、コシのある麺が特徴ですけど、これは細麺です。
(太麺なら相方は購入していなかったと思います。)

麺は半生で、茹で時間は約9分。やはり細いぶん、早いやね。コシはしっかり
あって、喉越しもヨシ。相方はこのタイプのウドンではかなり上位だと申します。

その意見には私もオオムネ賛成ですけど、讃岐ウドン自体あまり食べてない
から比較するのは難しい・・・。

メーカーは(株)讃州。香川県観音寺です。

このありがた~いウドン、アナタも「くうかい(空海・弘法大師)?」あ~言わん
とこうと思ったのに・・。悲しいオヤジのサガです。合掌!

 



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2 コメント

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お勧め (麺好き)
2011-06-03 14:21:11
是非、食していただきたいそばがあります。
三条室町西入「清水」
お勧めです。
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おおきにです。 (秀明)
2011-06-03 15:42:46
以前、友人のデザイン事務所がこのあたりに
あったので、一、二度行ったような気もしま
すが、思い違いかもしれません。
機会があれば確認をかねて訊ねてみたいと
思います。情報、ありがとうございます!
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