秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

「あめんぼう」と「あめふらし」

2011年05月29日 08時58分32秒 | Weblog

 雨、ですナ・・・。京都も台風の影響で一日中雨の様子です。多分
今夜の店はヒマなんだろうなぁ。と、いって休むわけにもいかないし。

通風の痛みがやや薄らいできたので、気持ちはちょっこし上向き
ですけどネ。他のマイナス要素は考えないことにしとこう。

「あめんぼう」みたいにナニも考えずスイスイと世を渡っていけたら
なぁ。(いや、あめんぼうはあめんぼうで大変なんだろうけど)

つらつら考えるに、不思議な生き物ですよね、彼らは。子供のころ、
あめんぼうは「雨ん坊」だと思ってました、ワタクシ。

なんとなく梅雨どきによく目にした気がしたけど、まったく関係なかった
んですよね。あんな姿でカメムシ目だそうです。

そう、あの触れると異臭をはなつ「かめむし」・・・。だからあめんぼう
も触ると臭いを出すけど、その香りが飴に似ているってコトですけど。

その飴の匂いってのがワタクシにはよく分からないんですけどね。

分からない、といえば彼らは夜、寝ているときも水面に浮いている
んだろうか?観察していると彼らは常に足の先を口にもっていって
ます。

これは先についた細かい毛が浮力の元になっているため、掃除を
しているそうです。

と、いうことは寝ていても足の掃除はかかせないから、安眠できない
のでは?なんて余計な心配してもしょうがないけど。

そしてもっとワケの分からないのが海中にいる「アメフラシ」。

コチラは触ると紫色の液体を吐き出しますけど、それが雨を降らす
原因になる、なんて言われても、なんだかなぁ~。

ホントは梅雨時に繁殖のため岩場に集合するから、だ、ともいわれ
てますけど、まったく意味不明の生命体ですよね。

ま、こんな意味不明なブログをセコセコ投稿している自分が一番
意味不明な生命体なのかも知れませんナ・・・・。

 



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