秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

京都非観光迷所案内その26.

2007年12月26日 12時02分15秒 | 路地と廃屋
ん~若干飲みすぎたかも?昨日は久々に街(四条近辺)に出たもんで・・・。
これも久々、てっさ→

昼間の裏寺通り→

待ち合わせまで少し時間があったんで、昔夜ナ夜ナ徘徊していた裏寺町(うらで
ら)に足を向けてみました。徘徊、といっても目的の店はこの「静」だったんですけどね。
  

二十代の頃はこの「静」か「地球屋」(改装前のコジャレテない頃)がホームグランドでした。
この後、「ヴィヨロン」で角と山盛りピーナツ、が週イチのパターン。

他にも馴染みの店があったけど、消滅しちゃいました。

この「静」、縄暖簾をくぐると時代は60年代にタイムスリップできる貴重な店。
最近行ってないけど、多分中は変わっていないハズ。

壁一面の落書きは昭和39年以来連綿と続いていて、京都で青春を送った学生たち
にとっての記念碑。爺のも残っていると思うけど、ドコに書いたか忘れてしまった。

二階には大きめの座敷もあるけど、大人数で行く事は少なかったから、もっぱら
一階の小座敷を利用してましたね。


この「れんこんや」は裏寺じゃないけど、古いです。大昔「からし蓮根」中毒の
被害が出た時は少し風評被害で客足が落ちたこともあったなぁ・・。
  
                         ほろ酔いで見た木屋町の月。↑

久しぶりに「静」の出汁巻きが食べたくなった・・・・・。

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