秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

カサブランカ柄の小紋です。

2009年05月03日 07時53分12秒 | 着物話
これはまだ製作途中です。(この後地染めの工程に入ります。色は黒。)

一般販売する予定はまだ未定ですが、清水のあるお店で試験的に発表するつもりです。

小紋といえば捺染がほとんどですが、これは手挿(手描き)で仕上げています。

個性的な色と柄ですから、もしかしたら市場に出ることは無いかも?

ところで昨日は前回の催事でご一緒した悉皆の職人さんが手描き職人さんを伴って
来店してくださいました。

7時過ぎに来られたんですけど、ちょうど団体さんで店は満席状態で入店が叶わず、
他の店で時間つぶしをさせてしまい申し訳ないことでした。

その団体さん、予約なしで来られたのですが、野球の試合帰り。

スタミナ焼きソバ(焼き肉入りで人気メニュー)5人前、とか飛騨牛焼き飯5人前
とか、一気に注文が入るもんで、厨房を一人で賄うワタクシはテンテコ舞い。

気持ちの良い飲みっぷり、食べっぷりでした。ありがとうございました。

その後、悉皆の職人さんたちが再来店してくださり、4人で業界話で夜はふけて
いったのでありました。

今日はプレオープニングに来れなかった高校時代の悪友4人(かな?)が来店します。

このメンバー、20代にはよく一緒に飲み歩いた仲間です。

居酒屋でビールを注文するときは、常に10本単位。その後馴染みのスナックへ
流れていくのですが、4人でヘネシー5本空けたこともあったっけ。

なにも知らない同窓生の一人が参加したことがあったけど、帰りぎわに

「お前らとは、二度と飲みにいかん!!」、と捨て台詞を残して去っていきました。

たしかにあんな飲みかたにはついていけんわな。

生ビールの樽、追加しとけば良かったかも・・・・・。





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