秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

醍醐へいってこようか。

2007年01月10日 09時37分20秒 | Weblog
月末の土日はまた催事旅が続くもんで、今日は自主休日。

山科から醍醐方面へ行ってみようかな、と考えてます。

京都人のなかには「山科」は京都ではナイ!とおっしゃる方もおりますが、
難しいトコですな。

むろん、行政的には間違いなく京都市山科区ですけどね。

近頃では地下鉄なども充実して、かなり開発はされてますけど、
市内に住む人は余程の用が無いかぎり、山科へ足を向けるコト無いです。

意識的には滋賀方面への通過地点、くらいの認識でしょう。
(山科の人、ごめんなさい。)

史跡なども結構あるんですけどね。

醍醐あたりは、どちらかというと、奈良に近い雰囲気、といってもいいかも。

今日の目的は醍醐の「ねねの湯」と随心院近くの蕎麦屋さんです。
(随心院は小野小町で有名です。)

山科にはもう一軒行ってみたい蕎麦屋があるけど、これは次の楽しみに
とっておきましょう。

写真は去年「松尾大社」で祈祷いただいている「白生地」です。
お召しいただく方の無病息災を願っているわけですな。

なんて親切な着物作家なんでしょう・・。誰も褒めてくれないけど・・・。

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2 コメント

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褒めて・・ (風和莉)
2007-01-10 10:57:38
あげますよ~~~。なんて、きっと私の方が少し?お姉さんだと思うので・・・・(たくさんかも・・・)
そうやって白生地の祈祷しているのですね・・・
ありがとうございます。

遅ればせながら今年も宜しくお願いいたします。
色々なこと・・地方のこと京都のこと着物のことを楽しく教えてくださいね。
楽しみに拝見させていただいておりますので・・
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ありがとうございます~。 (you_sai)
2007-01-11 06:21:00
霊感商法みたいに思われるのが嫌だし、
余りお客さんには言って無いんですけどね。

そういや、安部清明がブームになった時、
清明神社に便乗した着物も登場したけど、すぐに
消えちゃいましたね。

あの神社も昔はほとんど訪れる人もいなくて
ひっそりしてたけど、ズイブン有名になったもんです。(今出川通りからは建物の陰で見えなかったの
に、今じゃ建物のあったトコを駐車場にしてます。)

清明はんは果たして喜んでいるのやら・・・。

今年も張り切っていきましょう!
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