只今調理場で「ワサビポテト」を作ってます。
このジャガイモを茹でながら、フと思い出したの
が京大農学部横にあった西洋料理店。
オーナーシェフは京都の一流ホテルの料理長
だった爺様で、奥様と二人で営業されてました。
少し奥まった場所にあってコジンマリした
とても雰囲気の良い店でした。
ただ、爺様がとても頑固で、客の注文を聞い
てから調理に掛かるんですよね。
例えばビーフシチューの注文が入った時点
でジャガイモの皮を剥きだします。
って事は料理が出来上がるまで客はひたすら
待つ…。文句言をうものなら爺様は
「それならヨソ行って下さい」てな具合。
客を客とも思わないのがウリの店じゃ無く
一線をリタイアして自分のペースで
調理がしたかったのかも知れ
ませんね、今思うと。そういえば
「ミスター餃子」の初代もけっこう頑固だったナァ。
チンピラみたいな客が
「焼き飯とか無いんかい!」ってオヤジに言ったら、
「ウチは餃子屋じゃ!」なんてタンカきってました。
今はメニューも色々あるみたいですけどネ。
このジャガイモを茹でながら、フと思い出したの
が京大農学部横にあった西洋料理店。
オーナーシェフは京都の一流ホテルの料理長
だった爺様で、奥様と二人で営業されてました。
少し奥まった場所にあってコジンマリした
とても雰囲気の良い店でした。
ただ、爺様がとても頑固で、客の注文を聞い
てから調理に掛かるんですよね。
例えばビーフシチューの注文が入った時点
でジャガイモの皮を剥きだします。
って事は料理が出来上がるまで客はひたすら
待つ…。文句言をうものなら爺様は
「それならヨソ行って下さい」てな具合。
客を客とも思わないのがウリの店じゃ無く
一線をリタイアして自分のペースで
調理がしたかったのかも知れ
ませんね、今思うと。そういえば
「ミスター餃子」の初代もけっこう頑固だったナァ。
チンピラみたいな客が
「焼き飯とか無いんかい!」ってオヤジに言ったら、
「ウチは餃子屋じゃ!」なんてタンカきってました。
今はメニューも色々あるみたいですけどネ。