秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

辛さも国際的、「LAOGANMA」

2009年09月07日 10時29分37秒 | グルメなのか?
一昨日中国から帰ってきたN君が店にお土産を持って立ち寄ってくれました。
彼は仕事で中国と日本を行ったり来たりの生活です。

仕事の内容は何度か聞いたけど、よく分からん・・・。IT関係らしいけど。

「李綿記」と「老干媽(laoganma)」。

「李綿記」は日本にも輸入されていますが、老干媽はなかなかのレア物とみた。

トウチと唐辛子ベースの味噌、とくればカンペキにマイワールドでんがな。

レッテルにプリントされたオバサン(オジサンじゃないですよね)の顔が、自信
にあふれてますからね~、期待できますョ、これは。

ところで、レッテルって、もう死語の世界なんでしょうか?そうか、ラベルで良いんだ。

レッテルは今では心理用語や政治的に使用される事が多いようですけど、元は商札
をしめすオランダ語だから、間違いではないよな。

小学生の頃、兄はこのレッテルを収集していたっけ。リリーの缶詰などをタライ
に張った水に浸して、そぉっと剥がしてたよなぁ。

この場合、「ラベル集め」より、「レッテル収集」のほうが高尚な気がするのは私だけ?

さて、この老干媽、どんな料理に使おうか?「最強唐揚げ」に入れたら、「最凶唐揚げ」
になるかも・・・・・・。