秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

三代で頑張ってる蕎麦屋。

2009年04月04日 06時26分13秒 | グルメなのか?
この「丸福」も以前から行こうと思って、
行けずにいた店です。
京都駅の近くですが、店のガレージが無く(多分)、
わざわざコインパーキングに停めるのも
面倒だし。ですが昨日は意を決して決行。

(そんなに気負わなくてもイインですけど)
かなり以前から営業されていましたが、
最近改装された様子です。

昼時とあって席はほぼ満席でしたが、
幸い一席空いており、待たずに席に着けました。

お客様は常連半分、観光客半分といった所。
私は衣笠丼(ミニ)+ザル蕎麦(800円)、
相方はいつもの天ザル(1200円)を注文。

隣の観光客が店の人に衣笠丼ってナニ?って
聞いてたし、やはり衣笠丼は他の地区では
馴染みが無いのでしょうか。

蕎麦は店で打ったものでは無いと思いますが、
コシがあって、ツユも辛口でワタクシ好み。
衣笠丼もやや辛口だけど、ダシでしっかり
味付けされているので、辛すぎってほどでは
ありません。相方の天ザルも天ぷらは
しっかり揚げてあり、ボリュームもありました。

味も良かっけど、何より良かったのは、
お店で働く女性たち。

おばあちゃんが店を仕切っていて、その娘
孫娘と女ばかりで
店を切り盛りしてはります。

このおばあちゃんが、ちっちゃくて愛想も
良くてアタシャ、ファンになりましたね。

お年寄りが元気に働く店って良いですね。

まだまだ私も頑張らねばって気になります。
また今度、疲れたら元気を貰いに行こう。