秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

五山送り火ライブ。(大文字焼き)

2007年08月16日 20時36分58秒 | Weblog
部屋から階段をチョチョイと登って今年も送り火鑑賞。でもこの環境も今年
限り。来年はドコで送り火を見てるんだろう。(まだ送られる立場でない事を願ってますけど・・・・・。)
  
今年は風が強くて煙も多め。やや延焼気味で「大」の字が「太」になりかけたけど
「、」の部分は無事鎮火されたようです、良かった・・・。
分り難いけど、「法」です。→




大文字山に登ってきましたョ。

2007年08月16日 12時11分38秒 | Weblog
最初は銀閣寺山門の護摩祈祷だけのつもりだったけど、つい勢い余って、
火床まで登ってしまった。疲れた・・・・。
  
胡麻木と薪がありますが、薪は書き辛そうなんで、胡麻木に記入。値段も100円
ほど違いました。

   
↑山門を左に折れると登り口。以前この場所に馬小屋があったんですけど、今はありません。
山門で書き込まれた薪や胡麻木は車でここまで運ばれて、後はロープウエーで山頂まで運ばれます。

  
↑上り口付近にある水汲み場。毎朝バイクで汲みにきてる人もいます。何でそんな
事知ってるかというと、毎朝大文字山に登っていた時期がありましてナ・・。
(おかげで20キロダイエットに成功。今?今はちょっと・・・・・・。)
     

     
↑この最後の階段がケッコウキツイんですよ~。あとひと息です。

まさに老若男女、赤子を抱いたお母さん、犬連れの人などなど、大勢の人達で
登山道は賑わっていました。

犬を抱いたオバサン、「も~この子(犬)はせっかく山登らしたろ思たのに~。」
とボヤイテたけど、ダックスフンドの足では階段登れないってば。

  
火床です。あと数時間で運ばれた薪や胡麻木に火が燈されるんですな。本当の
三角点はもう少し登った場所にあります。しかし暑かったぞ~!!

↓ロープウエーで運ばれる薪。そして下山、お楽しみの「銀閣寺キャンデー店」↓
  
   
↑パインジュース、大50円、小30円ナリ。値段も味も昭和のままです・・。
滝のように汗かいた後の生ビールもいいんだけど、キーンと冷えたパインジュースは郷愁も一緒に味わえる、今時貴重な飲み物です。値段も値段だし、誰もホントに
パインが入ってるの?なんてヤボな事は言いません。

後8時間ほどで点火です。またその様子は夜に投稿しますね。