秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

新蕎麦を食う。

2006年11月16日 22時14分42秒 | グルメなのか?
朝のブログで一時間、って書いたけど、一時間半以上かけて
新蕎麦食べてきました。

京都から丹後方面に向けて、9号線を北西へ。

八木を過ぎて、千代川を右折。(ここから車でまだ30分ほど山中を走ります。)

途中の山道はかなり狭いところもあって、カーブミラー頼りに慎重に
運転いたします。


まさに錦秋、思わず脇見しそうになるのを、堪え、安全運転で無事到着。

しかし、ここが右京区、というのが未だ、信じられないゾ。

正確な住所は右京区嵯峨越畑鍋浦。

店名は「まつばら」です。


ここは車以外では訪れることは難しいので、迷所案内のカテゴリーに
含めてもイイくらいだけど、蕎麦に対する情熱を慮ると、申し訳ないので
普通にご紹介。(JR八木駅からバスはあるけど、一日3本くらいしか
ないので、ユメユメ、バスで訪れようとは思わないよーに。)

ワタクシの稚拙な文では表現不可能なくらい、「美味かった!!!」です。


同行者は天ザルを注文。(この天麩羅は地の野菜しか使用しないので海老
などの海モノはナシ。)


お土産に、肉厚の椎茸、緑の色がスーパーで売られているモノとゼンゼン
違うほうれん草を購入。(どちらも夕食の菜で頂きました。美味過ぎ。)

写真は「まつばら」の近く、大銀杏がすばらしい、河原邸。
(もう少し早ければ、見事な色だったと思います。)

場所柄、年に1~2度ほどしか来店できないケド、爺の気に入りの店です。

やっぱり和食はイイねぇ・・・・。

2006年11月16日 08時09分32秒 | Weblog
今朝は炊きたてご飯、豆腐とワカメの味噌汁、エテ鰈煮付け、
味付け海苔に南高梅と山葵着け。

山葵漬けは知人からの土産です。小田原の品ですが、甘さ控えめ
の辛口。やばい、ご飯が幾らでも入るゾ。(でもお代わりは我慢)

南高梅の値段はピンキリですが、「つぶれ」なら、割安。
(一粒何百円、てのも有るけど味は変わらない、と思います。)

昨日の昼は蕎麦食べるつもりでしたが、公私ともに忙しく
食べソコネたから、今日は本格的に食うゾ。(この日本語は変か)

久々の休みだし、郊外まで足のばそう!(亀岡方面、車で約1時間)

ここは、店の裏が蕎麦畑。(もちろんこれを使用)山ん中だし、
滅多に行かないけど、ロケーションも最高です。

市内で少し変わった雰囲気を楽しむなら、今熊野の「澤正」。
詳しくは「neorin」さんのコメントをどうぞ。

ヒトのブログのコメント利用してごめんちゃい。(爺がブリッコしてもダメか)

蕎麦というのはラーメンと違い、シンプルだけに、奥が深いですよね。

着物で言うと「色無地」みたいです。

深い意味無いけど、今ふと、そう思っただけです・・・。

写真は福島のスタッフに薦められた土産、「太陽堂の麦せんべい」。
シンプルでナンだか、懐かしい味でした。