秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

帰れる、かえれる、カエレルゾ~!

2006年11月13日 06時06分34秒 | Weblog
早朝ホテルの部屋で一人「帰れる音頭」(そんな音頭は無いけど)
を踊る爺・・・・。

約2週間のホテル暮らし。でも今回はどちらのホテルも○でした
から、良かったな。

TVのニュースキャスターに「お早うゴザイマス」と返答するのも
今日までだ。

16時47分発の「やまびこ60号」に乗車するまでは、まだ仕事です
けどね・・・。

今TV観てたら、「椿三十郎」を44年振りにリメイクするとか。

よりによって、世界の「黒沢」と「三船」の写真(映画)を
リメイクとは・・・。

いくら、時代劇がブーム(と、いうほどでも無いけど)とはいえ、
無謀な試みですな。

ちらり、三船氏と、織田氏の殺陣が写されたけど、ありゃ、比べる
以前の問題ですな。(三船氏の殺陣と比べちゃ気の毒か・・・。)

技術がいくら進歩しようが、技術だけでは本物を越えることは不可能。
これは「きもの」にも言える事だと思います。

また爺のタワゴトが始まりましたね。・・・これくらいにしとこう。

写真は昨夜の飯坂。雨のうえに日曜の夜というコトもあって
ひっそりしてたけど、イイ感じでした。

仕事で来なければ訪れることも無かった、と思えばありがたい事です。