スーパーで買い物をしていた相方が、なぜか唐突にレトルトカレー
が食べたくなったそうです。(しかもボンカレー)
で、レトルトカレーのコーナーで見っけたのが「カレーのチャンピオン」
(もちろんボンカレーも購入。)
このチャンピオン(チャンカレーというそうです)は金沢カレーのパイオニア
とうたい文句にありますが、ワタクシ、金沢カレーなる存在を初めて耳に
いたしました。金沢の皆様、お許しのほどを・・・・・。
上が辛口(相方用)、下が大辛(ワタクシ用)
相方は買って帰ったのはいいけど、その後催事が連ちゃんで、チャンカレー
もボンカレーも食べる機会もなく、国内を漂っています。
そこで、ワタクシ用に購入されたチャンカレーを一人寂しく(は、ないけど)
頂いてみました。
普通に白米でも良かったんですけど、それじゃ余りに芸が無い・・。そこで
私のメモリアル・フード、「焼き飯カレー」で食してみやした。
高校生のころ、バイトしていた店の人気メニューの一つで、ピラフの上に業務用
カレー(ちょっとだけカレーパウダーを加えた)をかけたシロモノ。
ピラフのできはイマイチ(火力が弱いコンロなのでしょうが無い)だったけど、
カレーの味は悪くはなかったですナ。
しかし、パッケージに書かれた「一度食べたらクセになる味」ほどではナイ。
いや、これは個人的好みがあるからアテにはなりませんョ。
こういった有名店のコラボ商品は店にとっては両刃の剣だと思いますね。
「なんだ、この程度かぁ」と思われるか、レトルトでこれだけの味なんだから、
店に行けばもっと美味いのかも?と足を運んでもらえるか?
貧乏舌の私でも確実に言えるのは「ホントの味を知りたければ、その店に
でかけるべし。レトルトは以って非なるシロモノである」、ということであります。