秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

金沢カレー。

2013年03月24日 12時11分03秒 | グルメなのか?

 スーパーで買い物をしていた相方が、なぜか唐突にレトルトカレー
が食べたくなったそうです。(しかもボンカレー)

で、レトルトカレーのコーナーで見っけたのが「カレーのチャンピオン
(もちろんボンカレーも購入。)

このチャンピオン(チャンカレーというそうです)は金沢カレーのパイオニア
とうたい文句にありますが、ワタクシ、金沢カレーなる存在を初めて耳に
いたしました。金沢の皆様、お許しのほどを・・・・・。

 
上が辛口(相方用)、下が大辛(ワタクシ用)

相方は買って帰ったのはいいけど、その後催事が連ちゃんで、チャンカレー
もボンカレーも食べる機会もなく、国内を漂っています。

そこで、ワタクシ用に購入されたチャンカレーを一人寂しく(は、ないけど)
頂いてみました。

普通に白米でも良かったんですけど、それじゃ余りに芸が無い・・。そこで
私のメモリアル・フード、「焼き飯カレー」で食してみやした。

高校生のころ、バイトしていた店の人気メニューの一つで、ピラフの上に業務用
カレー(ちょっとだけカレーパウダーを加えた)をかけたシロモノ。

ピラフのできはイマイチ(火力が弱いコンロなのでしょうが無い)だったけど、
カレーの味は悪くはなかったですナ。

しかし、パッケージに書かれた「一度食べたらクセになる味」ほどではナイ。
いや、これは個人的好みがあるからアテにはなりませんョ。

こういった有名店のコラボ商品は店にとっては両刃の剣だと思いますね。

「なんだ、この程度かぁ」と思われるか、レトルトでこれだけの味なんだから、
店に行けばもっと美味いのかも?と足を運んでもらえるか?

貧乏舌の私でも確実に言えるのは「ホントの味を知りたければ、その店に
でかけるべし。レトルトは以って非なるシロモノである」、ということであります。

 


いろいろ、あらぁナ。

2013年03月23日 10時42分14秒 | おもろい関西人。

 なんだかワケの分からんタイトルですナ。翻訳?すると「人生それぞれ
いろいろな出来事がありますよね。」と解釈いただければ幸いであります。

このブログにも登場したo君、とうとう定年間近に退職・・・。つうか解雇
です。私たちは彼のこと「奇跡の銀行員」とよんでいたんですけどね。

原因はいわずと知れた酒・・。詳しくはプライベートに関わることですから
省略しますけど、バカヤローです、あとちょっと、おとなしくしていたら・・。

ま、済んだことは仕方ない。済んだといえば相方も無事横浜に到着、業務
をこなしているようです。

確かに催事がたて込んでくると日にちの感覚が麻痺してくるんですよね。

私もありました。・・・「のぞみ」の指定席に腰を据え、さあゆっくりと読書
にいそしもうと思っていたんですよね。

名古屋で乗り込んできたサラリーマンの二人、私の席の前で立ち止まり、
チケットと席番号を見比べている・・・。

「なんだ、このやろ、文句あっか!」と睨みつけはしなかったけど、不審げ
な顔している私にサラリーマンの一人がオズオズと話しかけてきました。

「あの・・・・。この席、私の予約席になっているんですけど・・・・・。」

んナ分けないだろ、もしやJRのダブルブッキング?と思いつつも、ホレ、
我がチケットにイササカも不審点はなかろうぞ、と彼にチケットを見せたら。

「あ、コレ、明日の日付ですョ」とサラリーマン氏はおっしゃいましたネ・・・。

数年前の話だから、その後京都にいったん帰ったか、予定先で一泊
よけいに泊ったかは忘れましたけど、ま、いろいろあらぁナ・・・・・・・・。


北風はピープーだったのか・・・?

2013年03月21日 13時23分58秒 | おもろい関西人。

 そちこちで桜の開花が伝えられている、この季節にナンですけど、
「たきび」という童謡がありますナ。

先日、車中でこの歌をなにげなく歌っていて、助手席の相方から
「ソコ、間違ってるやん」と突っこまれたワタクシ。

「え、どこがやねん、ワシ、子供のころからずっとこうやで」

「違うって!」と、再度注意されたのが、「北風ぴゅ~ぴゅ~吹いている~♪」
の「ぴゅ~ぴゅ~」の部分。

「そこは北風ぴ~ぷ~、やん」

「ぴ~ぷ~?ぴ、ぴ~ぷ?びゃやははっは~!!ぴ~ぷ~、って、それ救急車
じゃあるまいし、ふっえ、ふぅえっ、あ~オカシ」と、さんざんバカにしたワタクシ
でありました。 その時はそれで済んだんですけどネ。(相方は不満げだったけど)

夕刻、家に戻って食事中、またその話題が持ち上がったワケであります。

しばらく携帯をいじっていた相方、「ほうら!ネットで調べてもぴ~ぷ~に
なってるし!!!」と勝ち誇った顔・・・・・・。

「え!なななんですと!!」そのとき、数10年間築き上げてきた「あいでんてい」
がグアラグアラ音をたてて崩れ落ちていきましたネ。(そんなもんないけど)

北風はぴゅ~ぴゅ~、という固定観念に縛られていたんだろうか?
いや、七条地区ではそのように教えられていた、ワケないか・・・・。

童謡の歌詞としては確かに「ぴ~ぷ~」のほうがふさわしい気もするけど・・。
今だすんなり納得できかねる私であります・・・・・。

 


越前・谷口屋の「おあげ」

2013年03月20日 10時38分24秒 | グルメなのか?

 これは以前相方が福井催事の折、土産で買ってきました。で、今回
も福井に行ってきたのかというと、そうではありません。

17日まで彼女は奈良で催事でした。その呉服屋か問屋かは知らない
けど、来客用の土産として用意していたのが余ったから貰って帰って
きたのです。

  

なんでなんの脈絡もない福井の「おあげ」を土産にしたのか?ってえと、
TVの県民ショーで大変人気のある商品でしかも美味い、と紹介された
からだそうです。ん~、呉服の企画もだいぶん、いき詰まってきてますナ。

一枚がかなり大ぶりなもんで、半分は実家に置いてきたそうですが、それ
でも厚揚げほどの厚みがあるから、二人で食べるにはちょうどかも?

で、昨日の夕飯にいただく予定でありました。朝、(昨日)次の催事会場へ
の交通アクセスを調べたいから、と言いつつPCの画面と依頼書をにらんで
た彼女が突如オタケビをあげましたね。

「エエエエエエ!!!ちょっとお~!前入りで今日からやん!!」

と、依頼書を見せてもらったら、確かに19日~、になっています。大慌て
で着替えをする相方。そういえば以前もこんなコトあったぞ。

まぁ、場所は横浜だし、着物などは昨日実家で用意していたそうだから、
大事には至りませんケド。(新幹線も12時過ぎのだし)

「炊飯器に米といで置いてあるから、テキトーにスイッチ入れてなっ」と
言いつつ彼女は横浜へ。残された大揚げ、一人で食べるしかないワナ・・・。

 

 


スジをトル人、トラヌ人。

2013年03月19日 10時09分47秒 | Weblog

 ボチボチ蜜柑の季節もお終いですナ。去年の激暑のせいか、
今シーズンの蜜柑は糖度が高かったような気がします。

私のような貧民がスーパーで購入している安売りのでも、けっこう
甘味がありましたね。なにかイケナイモノでも注入しているのでは?
と、勘ぐりたくなるほどです。(マサにゲスの勘ぐりです)

激暑を差し引いても、年々甘く改良されているのは農家の方の努力
のおかげなのでしょう。阿部クン、そこんとこ忘れないヨーに。

ところでこの蜜柑のスジなんですけど、大雑把にとる人、綿密に一筋
残さずとらねば気にいらない人、そしてまったくとらない人がおります。

 

私の場合、まったくとらない。皮をむいて、三つほどに割ったら、その
まま三口でゴックン・・・。蜜柑農家の人たちに顔向けできない食べ方
をしております。この場を借りて深く謝罪いたす所存であります。

兄はそうではなかった。そこまで神経質にとらいでも・・・っつうくらい
一筋一筋丁寧にとっておりました。

それがその後の二人の人生の明暗を分ける予兆であった・・・。

着実な生活を歩む兄、エー加減で行き当たりばったりのような
暮らしを続ける弟。

これから人生のパートナーを求めようとしている人は、こっそり相手の
蜜柑の食べ方を観察するが、ヨロシイアルョ。

ま、確証の無い話はどーでもいいか。しかし、世の中、スジをとる、とらん
じゃなくて、スジを通さない人間が多すぎて困ったもんダ。

え、ワタクシのコト?いや、私の場合、それ以前の話・・。もうちっと生き方
にビシッとスジを通しなさい!と、自己反省・・・・。

三月末から新企画で頑張る予定です。今までご迷惑、ご心配をおかけした
方々、どうか暖かくなくっていいから、緩やかな目でみてやっておくんなまし。

なんてふざけているようですが、いや、もうホント後がないですから・・・・。

 


新撰組最後の屯所、不動堂村。

2013年03月19日 07時05分41秒 | 京都非観光迷所案内


H15年に建てられた新撰組石碑。場所はリーガホテル前。

新撰組の屯所といえばだれもが思い浮かべるのが「壬生」。(思い浮かべ
ないヒトもいると思いますケド)。しかし180人にも隊士がふくれあがった
隆盛期(慶応元年頃)、住宅問題がもちあがってきたワケです。そこで

近藤さんが「こりゃ、困ったの歳よ、なんとかせにゃなるめい?」と言ったかどうか
はともかく、

「ふふふ、それについちゃ、ちょいと名案があるぜ、コンドーさん」、と答えたか
どうかも知らないけど、なにかと因縁のあった「西本願寺」に無理難題をふっか
けたんですよね、歳三さんは。

「東本願寺」が禁門の変で丸焼けになったことも理由の一つですが、東に比べ
「西本願寺」はどちらかといえば長州ビイキだったとか。

移転問題が持ち上がり、「おにっさん」(西本願寺)は大慌てで、袖の下をばらまい
たり、接待攻勢でなんとか切り抜けようとしたけど、腹にイチモツある歳さんは
ガンとして譲らず、とうとう境内北側の集会所に屯所の看板を掲げちゃいました。

さあ、それからが大変ですわな。調練と称し、大砲はドンドンぶっぱなすわ、局中法度
を破った隊士の首をコロコロ切り落とすわで、門主はじめ坊さんたちはノイローゼ状態に。

「あ~、もうかんにんどっせ~!こうなったら土地も建てもんも、え~っい宿替え代も
全部持ちまっさかい、どうぞ引越しておくれやす~。」てな話になったとか。

こうして新撰組は濡れ手に粟で、新本陣を手に入れたのです。場所は「おにっさん」
の西南の不動堂村。土地の広さは約100メートル四方、御殿のような本陣だったとか。
 

バブルの頃の悪徳地上げ屋も顔負けですナ。

そうして完成した屯所(1867年6月15日)ですが、その年の10月には大政奉還、
ホントにバブルのように新屯所は歴史の表から姿を消してしまいました。

その最後の屯所があったのがこの付近だそうです。

その後の新撰組は東へ北へと転戦を繰り返し、やがて消滅・・。「ホレみてみ、仏罰
じゃ、仏罰じゃ」、と信徒たちは言ったとか言わなかったとか。きっと言ったんダロナ。
        
  


大魔神復活。

2013年03月16日 21時25分33秒 | 京都非観光迷所案内

 大魔神か・・・。しばらく前の京都新聞に映画美術関係の会社の倉庫に眠って
いた大魔神が大映商店街の人たちの懇願で復旧されている、って記事を目に
したけど、とうとう復活しましたか・・・。

    

ハニワの優しげ、というか無表情な顔が悪辣な代官たちの横暴にプッツンした
とたん、不動明王のようなオソロシゲな顔面に変化するんですよね。

握り拳を固めた片腕を顔の前に持ってきて、下から上にグイっと上げると変身
(この場合変顔か。)今のヒーローたちのように変身に必要なアイテムも無くて、
コスチュームも地味ぃなハニワの鎧のまま。予算もそんなになかったんでしょうナ。

それでも子供たちには人気がありました。時代劇と怪獣(この場倍は魔人か)との
シュチュエーションは目新しい感覚でしたからね。

で、その大魔神にナツカシのご対面のため、大映商店街へ。なんて暇人ではナイ。
いや・・・その・・実は右京区役所にのっぴきならぬ用事がありまして・・・・。

ちょいと足を伸ばせばくだんの商店街。こりゃ行きますよね、ついでと言っちゃなん
だけど。なんか言い訳がましい「大暇人」であります。

この商店街は以前、「京都商店街巡り」のカテゴリーで紹介したからスルット、スルー。

今年に入ってから有名時代劇俳優や、スタッフがヒイキにしていた食堂がまた一軒
閉店。話はまた迷走しますけど、NHKのアーカイブスでこの商店街を紹介していました。

なんと、ある場面であの故川谷拓三さんがパチンコ屋で鬘をつけたままパチっている
姿が映しだされていました。まだ「仁義無き戦い」でブレークする前だったはず。

たしか大映商店街だったと思いますけど、間違っていたらスンマセン。ま、それほど
京都の街と映画は密接な関係にあった、ということです。

では軌道修正。この日は車じゃなくて自転車でお出かけであります。区役所で用事を
済ませ、4分ほどペダルをこぐと、商店街東側入り口に到着。
             

胸トキメカセ(てはいないけど)て、ようやく感動(これはチット感動)のご対面~!です。 

 

やはり、この街には鉄人28号じゃなくて、大魔神でしょ。とミョーに納得したシダイであります。

以前一緒の工房にいたKさん、若い頃にこの大魔神にエキストラで出演してしていたそうで
す。「鎧着せられてなぁ、なんにもない空に向かって槍を突き上げるんや。あとで別撮りした
大魔神の画像と合成するんやけどな、なんかアホみたいやったなぁ」と懐かしんでいましたナ。      

   
商店街の中にある「うずキネマ館。」大魔神も常時放映中。Kさんがドコにいるのか今度
じっくり探してみますか・・・。

          食事もできます。 

そのKさんも癌で数年前に逝ってしまったよなぁ。生きてりゃ皆でこの像の前で写真撮影
したでしょうね。

おっと、柄にもなく湿気ちまったい。最後に一つ。ナゼかワタクシらの子供時分に学校に一人
は「大魔神」ってあだ名の子がいましたね。

クラスにいたのはI君という男の子でした。今思えば男前の部類に入るんでしょうけどね。
そういえば野球選手にもいましたナ。とにかく、似ているのが男でよかったです・・・・・・・。

最後にオマケ。区役所と商店街の途中にある病院。サテ、クイズです。この病院、ある映画
の一シーンに使われました。ヒントは「階段落ち」。
   

大魔神に再会したいヒトは嵐電「帷子の辻」駅で下車したほうが便利ですが、
ちゃんとした?観光も兼ねて、という方は広隆寺駅で下車、弥勒菩薩とご対面
した後に、ってのもアリです。

 

 

 


ラーメン「神来」

2013年03月15日 11時24分19秒 | グルメなのか?

 ながぁ~いブランクの後、さりげなくラーメン店の紹介で復帰・・・・。

なんせ、このブログが私の生存証明になっているみたいで、あまりに
長いこと休んでいたら、「しぶとかったケド、とうとうくたばったみたい
だぞ」なんて噂を流すヤカラが私の身辺には多ございまして・・・・・・。

いろいろワケアリでしばらく外食もできず、久々に出張から帰った相方
とたまにゃラーメンでも行きやすか?つうことでやって来たのが「神来」
 

場所は西大路四条(阪急西院)を東、一筋目の北側。ここは以前「ナッツ」という
アメリカンバーでして、何度か飲み会にも利用させてもらっていました。

それがいつのまにか「情熱ホルモン」に替わり、気がつけばラーメン屋になっとりました。

今回いってみようか、つう気になったのもそれも理由の一つです。というのも、「オヤ、
こんなトコに新規開店の店ができとるがナ。今度また行ってみますか?」

なんて話てると、いつのまにかシャッターに閉店の張り紙・・。まして数年で商売替え
している場所だし。(すんません、縁起でもないコト言っちまいまして)

  

これは十二時前の状態です。昼には満席、ワタクシの心配は杞憂に終わったようで。

  

「特製炙りチャーシューメン」も気になったけど、ここはシンプルに「チャーシューメン」に決定。
どこがシンプルやねん、という突っこみはおいといて・・・・・。

  
ネギ多め、麺硬でオーダー。麺は相方いわく「ビミョ~な細麺」。チャーシューはてんこ盛りですが、
薄くスライスされているので、食べやすし、きよし。(久々にしょーもないコト言えて満足)

味の好みは千差万別で、私自身も批評できる舌は持ち合わせておりませんので、
控えさせていただきますが、仕事先の近所にあれば、週1,2度は通わせてもらって
も良いかな?て、トコです。(それ以上はメタボ警戒ランプが点滅するもんね。)

相方のセットで注文したチャーハンは見た目は?でしたが(盛り付け方やろね)、味は、はっきり言って
おいしゅうございました。(あくまで、二人の個人的感想でありますが)

久しぶりの投稿、リンクやアップロードの方法を忘れとりゃせんかナ?とイチマツの不安があり
ましたが、どうにか覚えていて一安心。これ以上間が開くと自信ないケド・・・。

とりあえず、ワタクシ、生きてまっせ~!(かろうじて・・・・・・・)


そないに貼らんでも・・・・。

2012年11月03日 08時08分41秒 | おもろい関西人。

市内の駐車場で見かけたんですけど・・・。

このシルバーマーク、70歳以上の運転者に義務つけられているそうですが、
え~っと、ひい、ふう、みい。3セット、つうことはドライバーの推定年齢は
210歳以上ってことですかナ。

     
セロテープで補修されているフロントライトが微笑ましいです。

いろんな社寺仏閣の交通安全ステッカーを貼りまくっている車をときどき見かけ
ますけど、あれよりは安全効果はあるかもしれませんね。アタシャ、こんな車の
後ろについた日にゃ、車間距離は50メートル以上空けます、ゼッタイ。

久々の投稿がコレかい。いや、実はデジカメのバッテリーがお陀仏になりやして。
これは残っていた最後のデーターでありました。

かなり使い込んだし、バッテリー買い換えるより新しいのに代えたほうがいいんです
けどね・・・・・。ま、いろいろ事情もありまして。

そんなこんなで、PCからしばし遠ざかっておりやした。今日は久しぶりのお休みなん
ですけど、午後から新企画のデモンストレーションで姫路へ。

それはいいんですけど、問題は恐怖の通風大魔王・・。しばらく姿を見せなかったのに
前々日から降臨・・・・。なんでまた、こんな大事な日にやってくるんでしょうナ。

現在、氷水で冷やしたタオルを右足に乗っけて悪戦苦闘しています。昼過ぎまでに
コッペパンみたいに膨らんだ足指、ミニフランスパンくらいに戻ってくれませんかねぇ。

ま、今までの経験からすると無理でしょうな。仕方ないんで鎮痛剤を倍ほど飲んで
出かけますか・・・。

 

 


望郷商店街。「西新道錦会」

2012年10月12日 20時34分00秒 | 京都商店街巡り

 京都商店街巡りのカテゴリー、ワタクシ自身が存在していたことを忘れていた、
ってワケじゃないんですけどね。

なんせ、行き当たりばったりでブログを投稿しているもんで・・。この西新道錦会商店街
も偶然迷い込んだ商店街です。

このテント張りのアーケードを目にした瞬間、「ああ、オレは今、昭和にタイムスリップしたの
か?」と望郷の念にかられてしまいましたね。
 

この商店街に足を踏み入れたのは初めてなんだけど、ナゼか懐かしい・・・。

↓このテントの破れ加減が「侘びサビ」ております。
     

←つけものと園芸?ま、いいか・・・。

肉屋さん。でもバッドにはレトルトカレーとかパン粉しか乗っておりません。


こんな写真ばかり投稿してたら、ウラ寂れた商店街だと思われますけど、頑張って
はるお店も数軒あります。場所柄、お年寄りの多い地区でもあり、大型駐車場のある
スーパーも無いから、その辺りに生き残りの道が残されているのかも知れません。

近所にあるワタクシ好みの古道具屋も最近閉店されたようすです。
 

  
空手道場の看板みたいですけど。     つげ義春的風景?↑

まだまだ市内には「嬉し懐かし」の商店街が残されていますが、ボチボチ探索していく
つもりです。(次がいつになるのかは分かりまヘンけど・・・・・・・。)