☆前々から気になってた映画“セッション”がDVD化されたので、
レンタルして観てみた。
号泣するタイプのストーリーではないケド、素直に素晴らしい映画でした(^^♪
自分たちの曲でさえまともに演奏出来ない、
ぬるい姿勢のバンドマンが観たら鼻で笑うかもだけど、
音楽に対する真剣さや厳しさが、痛いほどよく表現されていますね。
まぁ、あれが正しいかどうかは別として…
何事もあれぐらい魂込めてやらにゃいかんなと、
ケツを叩かれた気分ですかね(・_・;)
☆もちろん、映画で描かれているようなレベルの厳しい環境とは違いますが…
昔、ある曲のデモ録りでイントロの数小節のリズムさえクリア出来ず、
ほぼ夜中じゅう ひたすらそのパートを叩いたのに満足なテイクを残せずに、
その日の録りがタイムアップになり…。
涙が出るほど悔しい想いをしながら帰宅するのが毎週のように続いた、
パワヌ結成当時の厳しいリハを思い出しました(笑)。
