朗らか

ゆっくりゆったり

アングル

全体を見せてしまうと当たり前、「ああこれね」とつまらない画像となる。

被写体の一部を切り抜く、そのものだと分かるか分からないかのぎりぎりのアングルで。

するとそこに神秘性が生まれる。

芸術の一番大切な要素が神秘性だ。

「悪意の手記」を再度読んだ。

本屋に行ったら、悪意の手記が再版していた。

面白い小説が見つからないから、また買って読んだ。

主人公のドロドロの人生がいいんだ。

殺人者を視点にした物語は、被害者の遺族や警察を視点にした物語よりも俺は好きだ。

思えば俺も今まで殺人者にならないで、生きてこれたことにホッとするときがある。

ほんの少し道が反れただけで、ほんの少しの気持の変化で人は殺人を犯すものだと思う。

少しなめられただけで、見下されただけで、裏切られただけで、振られただけで、注意されただけで、笑われただけで・・・・

そのときの精神状態によって、殺人者になる可能性はあると思う。

殺人者になるならないなんて、紙一重でいつもぶれていると思う。

愛も同じ。

いつでもだれでも憎むか？愛するか？なんて紙一重だ。

チョコもらった。

すごく甘い！！

誰に貰ったかって？・・・・さあ・・。

走っている

ビューンと走っているときの表情だ。

空と木の枝

空と木の枝を写すと、その向こうの風景を予想してしまうんだ。

例えば、松と空だと、その向こうに海があるように思えるよな。

空と枯れ枝は？？