よの字の日常

日々の出来事と所感

九份へ-2

2008年12月26日 | 旅行、散策
九份名物はおイモの団子が入ったぜんざい。
「綜合」を頼むとイモ団子、豆などがザクザク入った甘くないぜんざいが出てきます。
あっさりしていてイモ団子はモチモチ。
とても美味しかったです。
遠くに海を眺めながら頂きました。

お店はガイドブックに書いてあった、頂上付近の小学校の横にあったもの。
入り口で注文して受け取り、民家?と思うような通路を通って一番奥にテーブルがあります。
はやい時間だったので、わたしたちしかいませんでしたが、日中は
混むそうです。

九份へ

2008年12月24日 | Weblog
九軒しか家がなかったことから、九份の名がついた小さな町でしたが、
19世紀末に金鉱が発見され街はゴールドラッシュに沸きます。
台湾初の映画館が出来るなど、街は発展をとげました。

金鉱を閉鎖した後は古い町並みを活かした観光名所として、多くの
茶芸館やお土産物店が軒を連ねるようになりました。

山にへばりつくように建てられた街ですから、通りは階段でしかも段差が
急になっています。

映画「悲情城市」や「千と千尋の神隠し」の舞台になったとされる町並みは
ノスタルジックで暖かな雰囲気を漂わせています。

中でも古い茶芸館でお茶とお菓子を頂いて、のんびりしました。

足裏マッサージへ

2008年12月24日 | 旅行、散策
夜ホテルへ帰ってから、歩きつかれたことに気づき、
ガイドブックに書いてあった足裏マッサージのお店へ。

滋和堂というお店だったのですが、病院と併設になっていて、
効きそう~という感じ。
担当は5番の先生。夫の担当は・・・「組長」という名札をつけた先生(笑)。

痛かったけど、脚が軽くなって、まだどこかを見て回れそうなくらいに
回復してました。
勧められるまま、漢方薬(私は痩せる、夫は肝臓)を購入。

身も心も軽~くなってホテルまでるんるんで帰りました。
これで台湾での1日目がやっと終わりです(笑)。
夫にせっつかれているので、これ以降は早足でめぐりま~す。

士林夜市へ-5

2008年12月18日 | 旅行、散策
おなかもいっぱいになったところで、夜市の奥へ。
ここは衣料品などを扱っているところです。

平日にもかかわらず、写真のとおりすごい人ごみでした。

写真には写っていませんが、道路の真ん中で商売をしている人も
たくさんいました。
実は店舗を構えていない商売は違法なのだとかで、警察の見回りが
あるというと、みな一斉に商品を片付けてどこかへ消えてしまうのです。

その速さといったら、お見事!の一言です。
なかなか面白い風景でした。

士林夜市へ-4

2008年12月17日 | 旅行、散策
次に行ったのは、臭豆腐のお店。
台湾名物の臭豆腐は、その名のとおり臭いお豆腐(醗酵させてある)です。

他の人のブログで「臭いけど美味しい」と書いてあったので、
是非行ってみたかったのです。
なるほど、お店の前を通りかかるだけで臭い~

お豆腐の苦手なよの字には、ちょっと手が出ないシロモノ。
たんたんに食べさせてみました(笑)。

臭豆腐を揚げてタレをかけたものに、白菜の甘酢漬けを添えて出てきました。
たんたんの反応は?

「うまい」
あ~よかった。自分は食べられないけど、人には食べさせたいものNo.1の
臭豆腐です。

士林夜市へ-3

2008年12月15日 | 旅行、散策
お次は「イカ団子麺」のお店へ行きました。
こちらも込んでるお店を探して。

白いイカ団子がもちっとしていて、中はお肉の団子。
淡白なスープと香菜にあいます。
2人で1杯なのですぐになくなってしまいました。

さて、次は何にしよう?

士林夜市へ-2

2008年12月12日 | 旅行、散策
お次は名物、かきのお好み焼きへ。
いろんなお店でやっていたので、中でも込んでそうなお店へ。

片栗粉多めのぷるぷるの生地にかきを乗せて、卵をかけ
ひっくり返して焼きあがったらタレをかけていただきます。

2人で1枚を半分こしたので、ちょっと足りない気がしました。
こちらはあつあつで美味しかったです。

士林夜市へ

2008年12月10日 | 旅行、散策
おなかも空いてきたので、夕飯を食べに士林夜市へ。
ここはB級グルメの屋台が所狭しと並んでいるところです。

まずは大餅包小餅 (ラオシーリン ダービンバオシャオビン)という
サクサクのパイのようなものをクレープ状の皮で包み、フレーバーパウダーを
かけたものを。
ピーナツ味、塩こしょう味、オリジナルをオーダー。

お姉さんが目の前で小餅を叩き潰し、フレーバーパウダーをふりかけて
大餅に包んでくれます。
お味は・・・う~ん、ですが、何か汁物と一緒に食べれば美味しかったかも?
なのでした。

保安宮へ

2008年12月08日 | 旅行、散策
医療と長寿の神様を祀る保安宮へやってきました。

正門の前に一対の獅子が居ます。原則として一匹は口が開き、もう一匹は口
が閉じている筈ですが、保安宮の場合は二匹とも口を開けています。
実は一匹が法獣でもう一匹は仁獣で、為政者に口を大きく開けて呼びかけています。
結構珍しい彫刻品だそうです。

孔子廟(コンズミャオ)へ

2008年12月05日 | 旅行、散策
お次は孔子廟(コンズミャオ)へ

ここは儒教の祖として日本でも有名な孔子を奉った廟です。
とても綺麗ですね。
孔子の弟子がその思想をまとめた「論語」も有名です。

中国や台湾の主要都市には必ずといっていいほど孔子廟があり、
学問の神として崇められています。
しかし、台北の孔子廟はさらに特別。なんと台北市直轄の孔子廟で、
毎年政府主催の祭事が開催される、政府お墨付きの廟なのだそうです。

写真に小さくうつっているのはたんたん。うちの旦那です。

孔子は学問の神様でもあります。
せっかく学問の神様の所へお参りにきたので、たんたんがもっと
賢くなるよう、お参りです。
来年の情報処理試験、見事合格しますように。