四街道シニアポップス・オーケストラ

器楽合奏を楽しむシニアの集まりです。練習の模様、演奏会の予定などをお届けします。仲間を募集中。いつでも見学歓迎。

大盛況! 船橋シニアの第一回定演

2012-10-21 09:13:16 | 日記

昨日、朝から好天に恵まれた10月20日、船橋シニアアンサンブルの第一回定期演奏会が船橋市民文化ホールで開催された。我々クローバーからの助っ人3名を含む13名の応援スタッフが、11時に集合して準備を開始、プログラムにアンケートを挟み込む作業の真っ最中、ふと入口を見ると、扉の向こうに早くもお客さんが立っている。時刻は11時半、開場予定の1時間半も前である。熱心な音楽愛好家なのか、無料の催しが大好きなのか分からないが、その後も続々とお客さんが集まってきた。開場予定の1時間前には100余名、30分前には400名近くの行列ができたため、予定の12分前に開場した。開演13時半の10分前には、定員1000人がほぼ満席となり、開演後も50名近くが入場して完全に満杯となった。これに関して船橋シニア代表のA氏は、まったく予想外の来場者数で、まさに広範な事前PRのおかげと話していた。

肝心の演奏プログラムは4部+スペシャルの構成で、第1部 日本のうた(6曲)、第2部 クラシック名曲集(4曲)、休憩をはさんでゲストのスペシャルステージ:プロ歌手によるソプラノ独唱(ピアノ伴奏で4曲)、第3部 一晩中踊れたら(3曲)、第4部 映画音楽メドレー(13曲)と、13時半から16時まで2時間半の長丁場である。内容としては、前半の1,2部については、場内整理とスタッフ席もなく立ち聴きだったため、じっくりと聴くことができなかったので的確な評価はできないが、懐かしい曲が多かったので好評だったようだ。ソプラノ独唱は聞き覚えのある曲を、久しぶりにプロのきれいな歌声で堪能した。第3部は部員からの曲紹介もあり、リズミカルに楽しく聴けた。最後のメドレーは、13曲を続けて15分間演奏するという大曲で、昭和30年代を中心とする懐かしい欧米の映画音楽が次々と流れ、最後の力を振り絞った演奏は素晴らしかった。

終了後、拍手がやまず手拍子に変わって、司会のM女から「アンコールと受け止めます」ということで用意された曲が演奏された。花束贈呈後も拍手がやまず、「もう1曲用意してます」とのことで最後の曲が演奏されて終了した。

出口で見送る我々スタッフに、「良かったわ―」「感激したよ」「また聴きたいよ」「次はいつあるの」といった声がたくさん寄せられた。わがS代表が年配の女性3人組から聞いた話では、「ヨーカドーのポスターを見てどんなものかと思ってきたが、こんなに素晴らしいとは思いもよらなかった」とのこと。

この船橋の定演は昨年の4月に予定されていたが、震災のために中止となり、その後の計画と練習により今回を迎えたとのこと。我々クローバーも来年の第1回演奏会に向けて、練習はもちろん、十分な準備とPRを重ねて成功させるように頑張りましょう。 (文責:T.petter)

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2 コメント

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会場係お疲れさまでした。 (Sachi)
2012-10-21 20:10:25
本当に大成功のコンサートで、次の私達にとっては大プレッシャーですね
お疲れさま (Tetsuko)
2012-10-22 09:32:18
私も、今回の演奏会は、何かいつもと違うものを感じました。演奏がお上手だけれど抜群と言う訳でもなく、ビジュアル的にも特に何というもない。でも惹きつけられた。一体何だろうって考えさせられました。その何かを探し出したい。
そしてたどり着く答えは真剣さではないかと。違うかなぁ?

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