ついに、ｉPｏｄへ・・・

４０７ｓｗ納車から２年と３ヶ月・・・・
オーディオは、スピーカー交換に始まり、ヘッドユニット交換、サウンドシャキット、ＤＶＤチェンジャー、サブウーハー、センタースピーカー、サラウンドプロセッサー、ＵＳＢアダプターとシステムアップしました。
現在の仕様になって既に久しく、私自身も完成形としていました。

まずは、車内で聴くのは殆どがｍｐ３化した音楽ファイルです。
私には上等なシステムは必要ありません。
だって、私の耳にはＣＤ等の原版の音源もｍｐ３化した圧縮音源でも大して違いが分かりません。
同一メーカーでポン付けでシステムアップ出来れば、それでＯＫです。

ｍｐ３化した音楽ファイルを車内に持ち込むには、ＣＤ-Ｒに焼くのが定番だと思いますが、一連のオーディオ関係の弄りで最後に投入したＵＳＢアダプターは、ドラッグ＆ドロップで音楽ファイルをＵＳＢメモリーに移して、更に手軽に車内に持ち込む事が可能となり、大変重宝していました。
これで、自分自身のお気に入りの楽曲ばかりをセレクトして“Ｍｙ ＢＥＳＴ”的なＵＳＢメモリーが出来上がりました。
しかし年月の積重ねと手軽さゆえに、あれもこれもとなり容量は５ＧＢを超えるまでに・・・・
そうなるとＵＳＢアダプターの唯一の欠点である、日本語表示に対応してない事（半角英数字８桁まで表示対応）でファイル検索が殆ど不可能に近い事が露呈してきます。

そんな中、娘の携帯音楽プレーヤーを買い替えるにあたり ｉPｏｄ を購入。
これなら、アダプターを装着して現在のシステムに組み込む事で、ヘッドユニットでも iPod 本体でも日本語表示が可能となりファイル検索も可能と言う結論に達しました。

と言う事で、ｉPodアダプター（ＣＤ-ＩＢ１０Ⅱ）を４０７ｓｗに投入です。

ｉPodアダプター取り付け作業中の４０７ｓｗ

現在のシステムへの接続には、ＩＰ-BUSコードで簡単に接続できます。
あとは電源を取って ｉＰｏｄ を接続すれば、ヘッドユニットがアダプターを認識してソースの中に“ｉPod”の表示が現れ使用可能となります。
ウチの４０７ｓｗの場合、ヘッドユニット以外のハードウェアは全てラゲッジの左右のボックスの中へ仕込んでます。
ｉPodアダプターに付いてる接続コードが短いので、ｉPodアダプターはインパネの奥に設置する事になります。
その為、システムを構築する為にＩＰ-BUSコードでの接続にも順番があるので、結構大変な作業となりました。


ｉPod側の液晶画面にはcarrozzeriaの文字が表示されます。

とりあえず娘の ｉPod NANO を接続して動作確認。
そうなんです。
実は私、ｉＰｏｄ を持ってません。
って言うか、今まで携帯音楽プレーヤーが必要な生活環境ではなかったのが要因です。
現在、新しくなった ｉPod touch (16G) を注文中です。
納品は１０月だって・・・・

さて、車内で聴くには似たような機能だったＵＳＢアダプターは・・・・
４０７ｓｗから取り外し、嫁の３０７ｆｅｌｉｎｅの方へ接続予定です。
３０７には、４０７ｓｗに純正で付いていたＣＤデッキを移植しています。
このデッキは、カロッツェリアのＯＥＭ品であり市販同等品もUSBアダプターの接続が可能となっていますので、IP-BUSコードで簡単に接続可能です。
楽曲の検索さえしなければ、嫁も手軽に音楽ファイルを車内に持ち込む事が可能となります。
こちらへ取り付けは、また後日行う予定です。

なお、現在パイオニアから発売中のＵＳＢアダプター（ＣＤ-ＵＢ１０）は、形式番号はウチのと同じですが、仕様変更があったようで日本語対応のヘッドユニットへの接続では日本語表示するようです。
マジかよ・・・・・