急に気温が下がりだした
木枯らし１号も吹いた
知らなかったのだが この「木枯らし１号が吹く」というのは東京及び
近畿地方のみ表現するのだとか
では他の地域では ただの強い北風というのだろうか
少し前まで 乗鞍高原で坂道を１０分程度歩いただけでも汗をかいたと
いうのに 信州 乗鞍岳も薄ら雪に覆われているとのこと
高原のカラマツも黄金色に染まり 冬景色に変わりつつあるらしい
今冬は スキーではなく 撮影に訪れようかと計画しているのだが
寒さにめっぽう弱い俺 あちらの極寒に耐えられるかなぁ
写遊
乗鞍エコーライン標高2500ｍ周辺のカット
続く
下山はバスで エコーラインの山頂の次の停留所「肩ノ小屋口」で降り 一時間余りかけ
「宝徳霊神」バス停まで歩いた
後で気づいた事だが 今の季節 山頂から歩けば良かったと後悔するのであった
高度を下げるにつれ さっ風景な岩とハイマツの風景から秋色へと変わっていく
エコーライン沿いの紅葉はベストであったが 人間と言うものは勝手なものだ
延々と続くカラフルな景色にも 慣れというか飽きがきたのか シャッターを押すペースが
徐々に落ちていくのである
やはり 被写体は美しいだけではダメであることを痛切に感じたのだ
写遊
魔王岳界隈と山頂周辺のエコーライン沿いだ
続く
久しぶりに 乗鞍高原から乗鞍岳を回ってきた
この時期に訪れるのは三年ぶりだ
現地に早朝6時に到着し いの一番に「まいめの池」へ
さすがに人気のある場所だ
早朝であるにも関わらず ベストポイントに入る余地がない
スペースが空くまで 池の渕で撮影する
その後 観光センターに戻り8時発のバスで乗鞍岳畳平に
畳平のバス停で海抜2700ｍ超だ
寒いだろうと完全防寒であったが 快晴と近づいてくる台風の影響か
普段に一枚追加程度で十分であった
次の折り返しバスまで約一時間の間 魔王岳頂上までの登山だ
ちなみに魔王岳は2763ｍでバス停との高度差は60ｍ余！
超高齢者用散歩道だ
森林限界を越えた 高地での独特の景色を満喫した
今回は早朝の「まいめの池」と「偲ぶの池」界隈だ
写遊
続く
今年は何故か連休となると 急な仕事が入ったり 野暮用があったりで
なかなか一泊の撮影に行くことができない
と思っていると 高度ある山間部からは 秋本番の便りを聞く季節になった
実は１８日から乗鞍高原を予定していたが 知人から連絡があり今年の
紅葉は １週間以上進んでいるとの事
今週末から三連休だ
週末は町の役員会があるのだが 理由を作って断った（まるバレだが・・・）
で 三年ぶりに行くことにしたのだ
乗鞍高原は観光はもちろんだが 撮影ポイントとしても四季を通じて楽しめる
と言っても 冬は若いころ スキーに行ったこと以外ないのだが・・・
写遊
先日 行った大台ヶ原だ
幻の池は消滅していたが 苔の庭は良かったなぁ
今年のナナカマドのイロクソ悪いねぇ
この日の夕焼けは 凄かったねぇ！（八釣より）
