五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログも18年目に突入。
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ドアのストッパー

2005年06月23日 | 日々のつれづれに
明日、私の勤める会社の株主総会があります。昨年までそんなものとは無縁だった私も、職場の異動の関係でお手伝いをすることになりました。

私の役割は総会会場のドアの前に立って、株主の方を会場に入れた後ドアを閉めることと、総会終了時にドアを開けて株主を次の会場(デモルームおよび懇親会場)に案内することです。
案内すること自体はたいしたことではないのですが、問題はドアにありました。今日会場の下見をしてわかったのですが、ドアを開けたまま固定するためのストッパーが、非常に操作しにくいものであることがわかったのです。

具体的には説明しづらいのですが、身体でドアを支え開いたままにして、床にあるラッチを爪で抑えながらストッパーを回転させて出す、というもので、両開きのドアのためにこれらの操作を2回する必要があります。総会が終了して株主の方が立ち上がって部屋の外に出るまでのにこれらのことを完了しなければなりません。
ストッパーのデザインはなかなかかっこいいのですが、すばやくドアを固定することは不可能です。デザイナーはそんなことはまったく想定していないのでしょう。

ドアストッパー考えた挙句、作り付けのストッパーを使うのはあきらめて、市販のストッパー(ゴムの三角形のやつ)を用意して使うことにしました。
会社の帰りに百円均一のお店に行って探しました。簡単に見つかるものと思っていたのですが、これが思いのほか苦労しました。
最初に行った店に手ごろなのがありましたが、あいにく2つしかなかったためにあきらめました。いい忘れていましたが、会場のドアは2箇所あり、同じものを4つ買う必要があったのです。
結局荻窪周辺の店3軒には見当たらず、仕方がないので帰宅してから今度は自転車で阿佐ヶ谷駅の周辺の店に向かいました。
2軒目の店(都合5軒目)でやっと4つのストッパーを見つけることができ、やれやれといったところ。後は明日の総会で、ドアマンの役割を無難にこなすことができれば。

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