こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2010/04/02 「母を背負って花見」 と 「近つ飛鳥博物館の修羅」

2010-04-02 20:05:50 | Weblog

風の音に起こされる。横殴りの強い風雨だった。また春の嵐。


【カラー】が咲き始めた。
畑が気になるが、用事で橿原市へ向かう。
2時間弱で用事を済ます。


テレビ・ラジオ・新聞・ネットのニュースは
○ (米)3月ISM製造業景気指数
  59.6 (前回 56.5)
 2004年7月以来の高水準となり、製造業の受注や生産活動がさらに活発
 になったことを裏付けた。



注文してた書籍が届く。
近所に書店がないのでネット販売は助かる。只今サービス期間中で送料
は無料。


午後、畑の見回りに。 


風の被害はなかった。


母を背負って花見 
背負ってと思ったが「そんなしんどいことせんといて」と云われたので、


車に乗せて花見をする。


桜は満開だ。春の嵐の影響はなかった。
「さくらまつり」の準備も着々と進んでいる。
同じ道をゆっくり二度通り、花見をする。


日課の歩数が足らないので母を連れて帰り、歩き直す。


小中学校の同級生の「I君」に会う。嬉しいことがあり、ずっと付いてきて、喋
りっぱなしだった。


近つ飛鳥博物館の修羅 
先月「近つ飛鳥博物館の修羅」を見学した。

「近つ飛鳥(ちかつあすか)」という地名は、反正天皇が難波から大和の石
上神宮に参向する途中で、その地を名付
けるのに、近い方を「近つ飛鳥」、
遠い方を「遠つ飛鳥」と名付けた。「近つ飛鳥」は今の大阪府羽曳野
市飛鳥
を中心とした地域をさし、「遠つ飛鳥」は奈良県高市郡明日香村飛鳥を中
心とした地域をさす。


「近つ飛鳥博物館」は安藤忠雄氏の設計による。上から見ると前方後円墳
の形をしている。


屋根は階段状の広場になっている。


「近つ飛鳥博物館」の「修羅」の見学が目的

「修羅」の説明・・・
写真があれば一目瞭然だが撮影禁止で写真はない。説明は難しい。

余談だが出土品は国民共有の財産であると思う。
博物館のHPの転載不可、展示物の撮影禁止・・・ 発掘から出土品の保
管、博物館建築、全て税金でやっている。HPも税金でできている。
それなのにまる
で博物館・職員の所有物であるかのようだ。

見学に来れない人にどうやって説明したらよいのか? 
興味を持ってもらうにはどうすればよいのか?
 

「修羅」は「木製のそり」で、材料は二股に分れたア力ガシの一木を用い
て作られる。


形は松葉をイメージするといいのかな。
長さは8.8m、重さ約3.2t もある。大きいので「大修羅」と呼ばれる。

古墳時代の人びとは「修羅」で石のような重量物を運搬した。
どのようなものを、どこからどこへ、何のために運んだ?
 ・・・想像を巡らすと寝られない。


古墳時代~飛鳥時代はこんな時代

古墳時代(西暦250~570)
 各地に古墳が作られる
 朝鮮からの渡来人が多く、百済から織物・彫刻・陶芸などの技術が伝わる
  285 漢字が中国から伝わる
  350 大和朝廷が国内を統一
  538 百済から仏教が伝わる

飛鳥時代(西暦570~710)
  574 聖徳太子誕生
  603 冠位十二階を定める
  604 十七条の憲法制定
  607 小野妹子を隋に送る(遣隋使)  
  622 聖徳太子亡くなる
  645 大化の改新
  694 藤原京に都を移す
  710 平城京に都を移す 


■ タマちゃん19歳、きょうも元気



   のち 

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