患者にとって最も重要な「点滴」がやっかいである。
「管」が腕に刺さっているだけで、全身が
拘束されている気分だ。
睡眠中は「管」が曲がらないよう、下敷きに
ならなよう無意識に注意している。
常に「管」をかばって行動している。
また、両手が使えないので顔をごしごし洗えない。
今朝、そのやっかいな「管」が外された。
一時的にしろ、不自由な状態から開放された。
両手を使えるってこんなに素晴らしいことだったのだ。
午後、入浴が許可され心身ともさっぱりした。
患者にとって最も重要な「点滴」がやっかいである。
「管」が腕に刺さっているだけで、全身が
拘束されている気分だ。
睡眠中は「管」が曲がらないよう、下敷きに
ならなよう無意識に注意している。
常に「管」をかばって行動している。
また、両手が使えないので顔をごしごし洗えない。
今朝、そのやっかいな「管」が外された。
一時的にしろ、不自由な状態から開放された。
両手を使えるってこんなに素晴らしいことだったのだ。
午後、入浴が許可され心身ともさっぱりした。