午前中は 餅つき
餅がなくなったので餅つきをした。
蒸しあげて
搗く。「白餅」の出来上がり。
2臼目は「蓬餅」。
今回の「蓬」は切りやすいように四角で冷凍しておいた。
10分くらい常温においておくと切ることができる。切ったあと3分間レンジで
チンする。さらに餅に入れる前に1分間チンする。
蒸し上がったもち米に入れて搗く。
餅の中でどういう動きをしているかわからないが、
きれいに混ざり合う。
これも丸餅にする。
午後は講演会。
講演: 家庭の中に笑いとユーモアを持ち込もう!
講師: 日本笑い学会 松本勤氏(芸名:ベアー松本)
到着したときは半数くらい席が埋まっていた。
講師の松本勤氏(芸名:ベアー松本)。
「のこぎり」による演奏。ハンマーで敲くのと
チェロの弦での演奏があった。チェロの弦ではバイオリンのような音が出ていた。
演奏のとき貧乏ゆすりが大切で、これが響きのある音を出す。
講演は駄洒落をちりばめ面白く話された。
講演内容 の一部
・ 笑いはMK細胞を活性化して体の免疫力をアップする。
・ PPK(ピンピンコロリ)の人生
長野県佐久市が健康で長生きに取り組み、その結果長寿日本一になった。
・ 小学校教員の経験から子どもはすばらしい感性を持っている。
その感性を伸ばすための努力していた。
・ 司馬遼太郎は中学時代300名中300番目の成績だった。あるときモンゴルに
興味を持った。もっとモンゴルについて知りたいと猛勉強し、今の大阪外大に入り
モンゴル語を専攻した。
・ 山田耕筰(こうさく)は自分の写真を見て、昔は髪の毛ふさふさだったが・・・ と
耕作から耕筰に変えた。
・ 日野原先生(日野原重明氏)は毎年誕生日にオーケストラの指揮をしている。
現在104歳になられた。これからの人生について聞かれると「4年先までの
予定が決まっている。それまでは死ねない」と答えられたという。
など。
私の講演メモを読むと堅苦しい話のようだが、講談師あるいは漫談師が喋るように
1時間半ほど面白く、飽きさせずに話された。
汗をポタポタ落としての熱演だった。
最後は「ウクレレ漫談」で「あ~んイヤンなっちゃった・・・」を全員で歌った。
2015/10/13 17:14