大河ドラマ「義経」 覚え書き 第十八話 上

【清盛の死の瞬間を推理する】 18話を観た。一言で「義経はここまで来てもグズグズと清盛を父として慕っているのか?!」ということに尽きる。あり得ないストーリーだ。最初のボタンの掛け違いで、こんな無様なハムレット擬(もど)きのニセ義経になってしまったということだ。 仇の清盛の死を悼んで義経が悲しんで経をあげているのも実に奇妙だ。実際の義経の感覚では、仇の首をこの手で上げて、父義朝の墓前に懸けるつ . . . 本文を読む
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