旅人Kの雑記帳

旅行記と、日常の出来事のブログ

飛鳥の石造物

2018年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム
 飛鳥の石造物は、飛鳥地方(現在明日香村)
およびその周辺に残る飛鳥時代に石で
造られた遺物・遺構。

 人物像などは、日本の文化から見て
明らかに異形なもので、その用途の
はっきりしたものはなく、これらは
謎の石造物と言われている。

 それぞれに説明はありますが今回は
省かせて貰い、写真でこんなものが
ある事を紹介させて頂きます。


亀石

 長辺4,26m 短辺2,72m
高さ1,94m  亀がうずくまった
ような形。

 伝説に、以前は北向き、次に東を
向いた、そして今は南を向いているが
西に向いたとき、大和一円に大洪水が
押し寄せると言う恐ろしい伝説が
ある。



猿石





酒船石

長さ5,3m 幅2,3m
花崗岩の上部表面に数個の
丸い窪みとそれらを結ぶ細い溝が
掘られている。






亀形石造物

長さ2,4m 幅2,0mの
大きさがあり、小判型の石造りの
箱から、流れ出た水が、亀の鼻を
とおり尻尾から出て行く仕組みに
なっている。





石舞台古墳

飛鳥を象徴する巨大な古墳遺跡
「日本書紀」に蘇我馬子の
墓と記載あり。





石人像




マラ石



鬼の俎



鬼の雪隠



岩船

 東西11,0m 南北8,0m
高さ4,7m 巨大な石造物













コメント (2)
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