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このマグロ高いかな?(清の心)

このマグロ高いかな?

(清氏の心)1

 1月5日、東京築地で行われた初競りで青森県大間産のクロマグロを昨年(北海道名井産・1本5649万円)に続いて史上最高値で落札した男がいる。

その金額は1本1億5540万円也。

                                  男の姓名は木村 清(60)と云う。

「すしざんまい」の経営者である。

 ☆

 木村 清(氵は水を意味して4画・清は12画)

 天格・木村   11画

人格・村清   19画大凶

前運 ・清    12画大凶

地格・清(一)  13画

外格・木(一)    5画大吉

総格・木村 清 23画大吉

 ●成功運・天(一)―人(九)=一面成功順調、反面家庭運無きなど、半幸・半禍なり。

 ●基礎運・人(九)―地(三)大凶=急禍来たり、急変大災襲う。脳溢血、あるいは心臓を冒(おか)すなど最も危険運なり。

 ●人格(主運)村清19画大凶=すこぶる知能を有し、活動の素質あり。大業を起こし名誉と利益とを獲得する実力ありといえども、意外の障害をもたらし、内外不和にして困難多く、辛労絶えることなし。

 主運にこの数ある時は、病弱、孤独の悲運に陥り、短命夭折、妻子生死別、刑罰殺傷等の災いあり。万事行き詰まる運命にして特に配偶者と死別、事業中途挫折など最も多く、一名短命運とも呼称され、非業、非命を免れず。

 ◎外格(副運)木(一)5画大吉=陰陽交感、和剛完璧の相あり。偉大なる成功運を含む。精神暢達、身体健全にして福禄長寿、富貴繁栄心に任すなり。

 あるいは中興の祖となり、または他郷に活躍して一家を成し、功なり名を遂げて余慶あり。福徳兼備、孫尊榮無比たり。

 ●前運・清12画大凶=無理に伸びんとするかたち。薄弱無力を顧みず、不相応の企てをして却(かえっ)
て失敗す。

 物事不足がちにて、家族縁薄く、孤独、遭難、逆境、病弱、困難あり。あるいは意外の厄難に襲われ、天寿を全うしがたき悲運に陥る。

 ◎総格(後運)木村 清23画大吉=勢い天を冲(つ)くかたちにて偉大なる隆昌運を意味し、庶民から身を起こして上長となり、頭領と仰がる。

 権威勢力旺盛となり、物事よく勝ちを制して功名栄達し、大志大業を成就する。

 ○結論として、吉凶相中ばして、いずれの運気も表出するが、今後の懸念は健康の問題が主である。

 基礎運の示す如く、急変、急禍、突然死は避けがたい暗示がある――。

 ☆☆

逆境の連続

 「すしざんまい」は創業わずか12年で全国に50店舗を展開している急成長中の一大チエーンだ。

 木村はふくよかな顔で愛嬌を振りまく、初めて会った人もファンにしてしまう魅力がある。

 しかし人生は逆境の連続だった。

 木村は昭和27年4月千葉県野田市(旧葛飾郡)で4人兄弟の末っ子として生まれた。生家は江戸時代から続く旧家で豊かな生活をしていた。

 ところが木村が4歳の時に父親が交通事故で他界し、ドン底の生活が始まった。続く

 

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03・「あのう」「えーっと」がやたらと多くなる

03・「あのう」「えーっと」がやたらと多くなる

 こちらから質問に対する答えの中に、「あの」「その」「えーっと」「いや」という言葉が何度も出てくる場合は、ウソをついて言い訳している可能性が高いと考えられます。

 事実をそのまま答えてしまうと不都合な状況におかれると、人は「えーっと、あの・・・」という具合に、必死に時間稼ぎをして言い逃れを考えるのです。

 本当に思い出そうとしているかどうかは、こうした言葉が繰り返し出てくるのですぐにわかります。

 また、会話の途中の“間”が多くなるというのも、ウソのストーリーや言い訳を考えているサインと言えます。

 一つ一つの話の内容に矛盾が生じないように話をしようとすれば、「場所は・・・六本木で・・・店?・・

・・は、確か・・・バーだったかな・・・」と言葉を選んでうまく話を組み立てなければならず、頭の回転の速さに自信を持っている人でも、遅かれ早かれほころびが露(あら)わになるはずです。

 

 

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山の神は平地では無理か?

山登りの神は平地に通用せず?

 柏原竜二は箱根駅伝の選手で、4年間5区山登りで区間賞を取り、東洋大学の優勝に貢献して「山の神」と言われてきた。昨年4月、富士通に入った。

 毎年元日に群馬県で行われる実業団日本一、日本駅伝界のチャンピオンを決めるニューイヤー駅伝にこのたび、ルーキー柏原選手が出場すると聞いてどんな走りを見せるのか注目していた。

 元日のテレビをひねったら五区の伊藤正樹選手が力走している姿が映った。4区のエース宇賀地選手から2位に1秒差でタスキを受け取った伊藤選手はルーキーで、国士舘出身の選手だという。小学校4年で陸上を初め、秋田工業高校から国士舘へ。昨春コニカ・ミノルタへ入った。

 箱根駅伝では2年生の時に第一区で区間賞を取ったことがあると記憶しているが、ほとんど無名に近い選手だ。粘り強い走りをすることで期待され・エントリーされて走っている。

 次の6区は、いよいよ富士通の柏原選手が登場するとテレビの実況アナが何度も繰り返す。

 6区への中継所でコニカ・ミノルタの伊藤正樹選手は1秒差で受けたタスキを26秒差に広げて区間賞を取り、6区へつないだ。6区の新田選手は伊藤選手の走りに好影響され2位に2分10秒の差をつけて7区へ。

 7区のアンカー松宮選手はさらに2位・トヨタ自動車九州に3分52秒の大差に広げてトップのテープを切った。ルーキーの伊藤正樹選手はコニカ・ミノルタの5年ぶり7回目の優勝へ大きく貢献した。

 5区伊藤・6区新田・7区松宮の3選手はいずれも区間賞の走りと活躍を見せてくれた。

 ★

 ルーキー柏原竜二選手は、6区で相当な走りを見せるのかと期待されたが、富士通の5区の順位を一つ上げただけで走り終えた。騒がれた割にはさっぱりだった。

 2012年の富士通入社後の柏原選手の成績は

 4月兵庫リレーカーニバル1万メートル・13位

 5月東日本実業団選手権5000メートル・13位

 6月日本選手権1万メートル    ・14位

 9月全日本実業団選手権1万メートル・11位

 11月東日本実業団駅伝アキレス腱炎症で欠場

  3年ニューイヤー駅伝・(5区13位→6区12位)

                 区間4位で平凡な記録

富士通は総合成績12位に終わった。

 ★★

 五輪代表中山竹通氏はこんな見方だ。「柏原選手の1万メートルの自己ベスト28分20秒レベルで走れる選手は実業団にはゴロゴロいますから、その結果でも仕方ないでしょう。

 確かに山登りは得意だがこれからはそんな極端な長所よりも、むしろ平地でどれだけ走れるかがポイント。

 登り仕様の馬力重視の走りよりも、平地で有利な力のロスの少ない走法にチエンジしないと、好成績は望めないでしょう。

 ここ数年箱根駅伝で活躍して実業団に入っても、2~3年で姿を消す選手が多いですからね。

 柏原選手はマラソン界の期待の星だが果たして「マラソンの神」の名で呼ばれる日は来るのであろうか。

 

 

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02・やたらと饒舌になり、聞かれていない話をする。

02・やたらと饒舌になり、聞かれていない話をする。

 「よくこんな高いものを買うお金があったね」

 「ああ、前にKに貸していた金をかえしてもらってさ。Kの奴、競馬で大穴当てたらしく、今度一緒に競馬行こうってうるさくて、そうそう、競馬っていえばこの間ね・・・」というように、人間はウソを付くとやたらと饒舌になりがちです。

 なぜならばれると困る事実を隠すためには、隠れ蓑となる話題をたくさん用意することで(つまりウソをついて)、相手の注意の矛先をそっちに向けさせて、何とか話の本筋をはぐらかそうとするからです。

 しかし、残念ながら、そんなときはどこか普段と異なる気配がただよってしまうもの。

 もし相手が今日は妙に饒舌だなと感じたら話のながれや脈絡に気をつけてみてください。こちらから聞いたわけでもないのに、自分からべラベラといろいろな話をし始めるようなら、かなりグレーと考えた方がいいでしょう。

 

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石川遼の波紋を呼んだ行動

石川遼の波紋を呼んだ行動。

 この石川勝美氏(副運・石美=14画・大凶)の横暴ぶりは、たとえば気に入らない記事を書いたスポーツ紙記者に暴行を加えるなど、たびたび報道されてきたが、「一連のスポンサー離れの端緒はトヨタでしょう。

 トヨタ(8画・大吉)は石川のプロ転向時から契約し、同時に『レクサス選手権』という主催試合も始めた。ところが、石川はホストプロなのに参加したのは1回目だけ。

 2、3年目は海外試合出場のために欠場したんです。そりゃスポンサーとしては面白くないでしょう。

 結局トヨタは契約も試合も3年で止めた」(ゴルフジャーナリスト)

 当時から今に至るまで石川勝美氏は石川 遼の試合スケジュール、も指導していると言われる。

 スポンサー企業から多大な支援を受けながら肝心な“務め”を果たさない――石川の行動は当時、スポンサー企業全体に波紋を呼んだという。

 「パナソニック(14画・大凶←永人)は今季も7650億円と2期連続の巨額赤字なだけに、会社は否定するが合理化の一環で契約打ち切りなんでしょう。いわんやあんな行動があればなおさらです」(同)

ヨネックス(14画・大凶←永人)の場合は、こんなこともあった。契約当初のゴルフ事業は30億円規模で、それを90億円まで拡大したかったが結果は横ばい。が、それでも契約を望み、勝美さんと交渉していた。結局あのオヤジの欲高い要求に応じられなかったんですよ」(同)

 実はウエア契約も含む同社は、のちに下着も開発するが、勝美氏は「下着は契約に含まれない」としてワコール(7画・大吉)と契約した。

 「遼君自身はウチの下着を着てくれたんですが、お父さんに契約のことを言われて・・・・これまでもいろんな要求に応じてきたんですがね」

 ヨネックスのある幹部は円満を強調しつつもそう呟いたが、当の勝美氏は「確かに互いの条件は合いませんでした。それ以上申し上げることはない」と言うのみ。

 結局来季からは、所属企業なしのフリーで、用具契約は世界的メーカーのキャロウェイ(16画・大吉←永人)に内定したようだが、「1年6億の2年契約になりそう」(先の記者)

 1年当たり2億円だったヨネックスと比べると破格の金額だが、むろん、米ツアーで成果を残せなければ契約は打ち切りになる。(多分そうなるだろう←永人)。

 さて、石川の来季は見事、開物成務(かいぶつ・せいむ)となるのか。勝美氏のソロバン勘定が吉凶いずれの目を生むかにかかっている。

 ★

 (所感)良くも悪くも運気が作用するのであるが、パナソニック。ヨネックス。石川勝美と共通の14画の「同類が集まった」ことになる。まさに「類は友を呼ぶ」の典型だろう。

 この14画の意味する会社の運気は物事を破って行く性質のものゆえ、浮き沈みを繰り返しながら、困難多く、やがて破綻することを暗示する。

 石川勝美氏は表向き温厚、内に爆発的短気の持ち主で、焦燥と失敗の繰り返しを作る運気を示す。

 トヨタは石川親子の人間性を見抜き、早々契約を打ち切ったが、これもトヨタの「運気の良さ」が判断したことで、見切り千両の範囲であろう。

 それに比べてヨネックスの「運気の悪さ」は尚、勝美氏の欲に振り回され、オタオタしている。お気の毒の構図がある。

 石川親子は日本国内からようやく米国中心の国際舞台に飛び出さざるを得なくなったが、因縁の悪さを背に負って、なお、親子そろって運気が悪く、「ゴルフ界での前途は多難」であろう。

 金だけはこれまでガッチリ稼いだので、欲張って“へま”さえしなければ「何もせずに、死ぬまで食っていける」ことだけは間違いない。

 ただし石川勝美、石川遼、共に天寿をそこなう運気がある故、太く、短い人生に終わると思うが。

 

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第3章・会話からウソを見抜く

第3章・会話からウソを見抜く

 

01・声のトーンが高くなり汗をかいて

目はキョロキョロ

 相手の発言内容に不審を抱くきっかけはいろいろありますが、話をしている相手の声のトーンが途中から「いきなり高くなる」のは、ウソをついている可能性の高さを示すサインです。

 というのも、ウソを付くということは、事実とは違うストーリ―を作り、それを自分で演じきらなければならないわけですから、かなりのプレッシャーです。

 結婚式など大勢の前でスピーチをした経験をお持ちの人なら分かると思いますが、人間は極度に緊張すると声が震えてうまく出なくなってしまうもの。

 声の調子が上ずっているのを意識すると、ますます声のトーンは高くなってしまうのです。

 どんなに落ち着こうと思っても、ウソをついているという罪悪感も加わっていますから、ひとたび動揺してしまうと、冷静になるのは至難の業。声のトーンにプラスして、やたらと汗を書いて、目もキョロキョロしているようなら、ウソ度は100%近いと思います。

 

 

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石川遼のスポンサー打ち切りが続いている

石川遼のスポンサー契約打ち切り続く

 とにかく石川の今季の戦績は、注目度の割に決して胸を張れる成績ではなかった。11月の「三井住友VISA太平洋マスターズ」でようやく優勝したが、これが実に2年ぶり。

 出場した19試合中予選落ちが3試合で、「20歳で優勝」の夢をかけて挑んだ米マスターズでもあえなく予選落ちした。

 それでも来季は米ツアーに本格参戦するという。

「すでに東海岸ではフロリダ州オーランドのゴルフコース『ベイヒル。クラブ&ロッジ』に5LDKの、西海岸ではカリフォルニア州サンディエゴ郡カールスパットに同規模の高級別荘を購入し、拠点にするつもりです」(ゴルフ記者)両物件合わせて1億5000万円ほどだが、石川の今季獲得賞金は国内で約7800万円、米ツアーで約6800万円

 つまり賞金額以上をつぎ込んでいるわけで、その意気込みの程が知れようというもの。むろんこれほどの準備が出来るのも、スポンサー各社との高額な契約金があればこそ。

 ところが、そのスポンサー各社にここにきて異変が起きている。

 言うまでもなく、注目度の高さはスポンサー数に比例する。石川の場合、所属先のパナソニックを筆頭に、クラブやウエアーなどのヨネックス、トヨタ、NTTドコモ、日本コカコーラ、日本マクドナルドなどなど数え上げたらキリがない。

その数、スポンサー契約だけでピーク時には20社以上。これにCM契約を含めるとさらに10数社。契約金額は総額で30億円近いとも言われている。

 中でも最も契約金が高く、関係が深いのはパナソニックとヨネックス。ともに石川がプロ転向した2008年1月からの5年契約でパナソニックは5億円、ヨネックスは推定10億円。

 その最大手スポンサー2社がそろって再契約を断念したのである。さらにトヨタはすでに2011年3月で、ドコモも同時期で契約を切っており、コカコーラやマクドナルドも契約を更新しない意向だと見られている。

 「石川選手は日本のトッププロとして揺るぎない地位を築き、すでに当社の応援を必要とするレベルをはるかに超えているため、契約を終了しました」(パナソニック広報グループ)

 「契約継続を大前提に交渉を続けましたが、合意に至りませんでした」(ヨネックス広報課)

 一応最大手2社とも公式にはそう説明し、最終的には円満解決したというのだが、「石川側の交渉はすべて“あの人”がやる。

 結果的に、両社とも、あの人の意に添わなかったという事でしょう」(ゴルフ記者)あの人――そう、石川の父親である勝美氏(55)の存在が、大スポンサーの異変に少なからず影響を与えているというのである。 続く

 

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14・感情を表現するタイミングが微妙にずれている

14・感情を表現するタイミングが微妙にずれている。

 これは言葉にも関係するのですが、ウソをついていると、感情を表現する言葉と、それに伴う行動のタイミングにずれが生じやすくなります。

たとえばプレゼントをもらうと相手は普通「ありがとう嬉しいなあ~」と笑顔で答えます。

 しかし、ウソをついていると先に「ありがとう、嬉しいよ」と言葉を発してから、とってつけたように笑顔が作られるという具合です。

 タイミング的にはかなり微妙なズレなのですが、本心から嬉しいと思っていれば言葉と行動は同時に出る筈なので、そのタイムラグに違和感を覚えるようなら要注意です。

 言葉よりも遅れて出てきた感情表現の行動は、不思議なことに、そこから長く続くという傾向があります。

 プレゼントをもらった場合だと、ひとしきりニコニコと嬉しそうな表情や態度が維持されるわけです。

 そしてさらに奇妙なことに、その表情や態度が急に途絶えてしまうのもウソをついているときの特徴なのです。

 

 

 

 

 

 

 

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米長邦雄を愛した眞野あずさ②

眞野あずさが愛した米長邦雄②

 かつて米長氏と親しくしていた桐谷広人七段によれば、「二人が付き合っていたのは昭和60年から2,3年だったと思います。彼女は米長さんの棋聖就位式にも駆け付けて自ら壇上に上がり、彼の頬にキスをしたのです。2人の仲は半ば公然の秘密でした」

 『笑っていいとも』のテレビショッキングに眞野が出演した際、彼女が紹介したのは米長氏だった。将棋連盟の古参職員も、「米長さんは『妻と別れて彼女と結婚する』と言っていました。眞野さんの方も真剣で、両親に米長さんを紹介していたのです。ある時米長さんは嬉しそうに“彼女の実家へ挨拶に行って来た”と話していました。2人は一緒に住む新居まで探していたようですが、米長の奥さんの猛反対で実現しませんでした。

米長棋聖と別れた心境を眞野に聞くと、彼女に代わり事務所がこう答えた。

「このことに関して本人は沈黙を守りたいと言っています」

対局料800万円(別説では1000万円)

現役時代その容姿から“さわやか流”と呼ばれた米長氏。だが、2005年、将棋連盟会長に就任すると独裁者へと変貌していったのである。

去るベテラン棋士がつぶやく、

「対局料が少ない若手棋士は地方のイベントや原稿執筆で糊口を凌ぐのですが、米長会長はすべて連盟を通して許可する方針にした。その結果、米長会長の気に入らない棋士には、そうしたアルバイトがほとんど斡旋されませんでした。職員の人事も同じで、意見して地方へ飛ばされた職員も少なくありません。

 将棋ソフト・ボナンザとの対局も連盟会長としてあるまじき悪手だった。「普通若手棋士の対局をセッテイングして裏方に回るのが会長の役目。なのに、自分が前面に出るのですから、棋士たちはシラけていた。

しかも会長の前にボナンザと対局した渡辺 明竜王などの対局料は100万~200万円だったのに、彼は800万(一説には1000万円)も貰っていたのですよ」ほかにも連盟から独立した日本女子プロ将棋協会への異様な敵愾心、愛弟子から、セクハラ、パヮハラを追及されるなど、悪手が続いた。

さらに疑問手もあるのだ。「公益法人化で米長さんは棋士の厚生年金と健康保険を無くしました。棋士たちは、後になって医療費が増し、引退後にもらえる年金額が減ることに気付きました。それで“会長に騙された”と嘆いております。それでも米長さんは20数年ぶりに黒字になったと言って自慢していましたがね」

女好きで自分本位。これが、訃報欄に乗らない、名棋士米長の一面だったのである。

眞野あずさは、米長の奥さんの恨みを買わずにすんだゆえ、人道上は一緒にならなくてよかったということになる。しかし眞野本人がどう思っているかは分からない。終わり

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13・非協力的な態度が顕著に多くなる

13・非協力的な態度が顕著に多くなる

 たとえ自分がウソをついていたとしても、相手に対してそれが真実だと貫き通すことが出来れば、ウソはばれたことにはなりません。

従ってウソによるほころびが露呈することを防ぐために、人は無理にでも自分の言動に、一貫性を持たせようとするのです。

 しかしその意識があまりにも強すぎると、本来のウソと全く関係のない話に対しても、過剰に反応してしまい、逆に怪しまれてしまうことも少なくありません。ありがちな過剰反応の例として、“非協力的な態度”というのがあります。

 これはいわゆる依怙地になった状態のことで、あらゆることに対して、驚くほど非協力的な態度で相対するのが常です。

 本人は一貫した行動をとっているつもりでも。「この程度のことでそこまで向きになるなんて逆に怪しい」と感じる筈ですから、相手の態度からウソを見抜く有効なきっかけになるのです。

 

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