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加計に決めました②

加計に決めました②

「一点の曇りもない」と安倍晋三の嘘

加計学園を巡る疑惑は収束の兆しを見せない。

安倍政権の支持率は今月に入り、危険水域に下がった。

 17日の毎日新聞調査では支持率26%不支持は54%を超えている。原因は加計学園疑獄の政府隠蔽がひどすぎることにある。

 支持率の低下は政権内に深刻な亀裂を生んでいる。。安倍晋三首相が出席を余儀なくされた国会の閉会中審査を巡り、側近の間で意見がぶつかったのだ。

「結局自民党が拒否していた安倍の国会出席を。安倍の鶴の一声でひっくりかえした形になった。

 竹下亘国会対策委員長は『菅官房長官とのやり取りで事足りたと思っていたがそうではなかった』とぼやいていました」(官邸関係者)混乱の背景には菅官房長官と今井尚哉総理秘書官との対立があるという。

「『堂々巡りの議論に総理を引っ張り出すことはない』という菅さんに対し、今井さんは『丁寧に説明すれば何の問題もない』と出席に賛成の立場でした。

 文科省の『総理の御意向文書』の再調査についても菅さんは反対でしたが、今井さんは『やるべき』と主張して総理が受け入れました。

 これまでは危機管理を担ってきた菅さんの意見がほぼ通ってきましたが、今井秘書官の発言力が強まっています」(同前)

「一強」と言われた安倍政権を一気に危機に追い込んだ家計問題。

安倍首相の『腹心の友』である加計孝太郎(66)

が理事長を務める加計学園に対して、政府が便宜を図ったのか、否か。その疑惑が解明されることなしに政権再浮上はない。

 獣医学部の新設は、加計学園にとって長年の悲願だった。15回にわたり、却下され続けた新設は、16年8月、担当大臣が石破 茂から山本幸三に交代したことで大きな転換点を迎える。

新設に抵抗していたのは文科省と獣医師会だった。

既に獣医師は不足しておらず、多額の税金が投入される学園新設の必要はないとの見解だった。続く

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