日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
安倍退陣要求 7
安倍退陣要求
7
政権ぶん投げXデーはいつ?
(首相の体調と加計疑獄の行方)
*
今、政界が固唾をのんで見守っているのが、歴史的大敗によって安倍の体調がどうなるのかだ。
すでに深夜に医師団を呼ぶほど悪化している。
都議選最終日の街頭演説で浴びた『安倍辞めろ!!』『安倍帰れ!帰れ!』という凄まじいヤジは相当こたえただろうし、党内で安倍おろしがくすぶれば、ますますストレスが高まる。
ストレスが高まると安倍の持病である
『潰瘍性大腸炎』は一気に悪化するという。
『都議選中に応援に入った演説会で、安倍首相は身振り、手振りを交えてハイテンションでしたが、逆に無理しているように見えました』(自民党関係者)
ストレスと言えば一旦休戦状態に入った加計疑獄の追及も再び強まる。安倍は丁寧に説明すると言っているが、野党が要求している臨時国会開会を突っぱねれば、ますます国民の政治不信を招く。
加計学園の獣医学部開設について認可の是非を文科省の審議会が判断するのは8月末。どちらに転んでも、安倍との深い関係が再びクローズアップされるのは間違いない。更なる世論離れは確実だ。
「今度の都議選は、政権交代につながった2009年の38議席を大幅に下回った。世論の自民党に対する厳しさは、あの政権交代時以上だということです」(鈴木哲夫氏=前出)安倍官邸が恐れているのは、政治状況が07年とそっくりになってきたことだという。
止まらない閣僚の失言や不祥事、選挙で大敗、そして支持率が下落。まさに第一次安倍政権が歩んだ転落の軌跡に酷似している。その先にあるのは政権のぶん投げだ。
「安倍首相は遮二無二、憲法改正に突っ走るでしょうが、果たして“公約”にした『臨時国会への提案』を実現させられるのかどうか。
自民党内がガタガタしてくれば、まとめるのが難しくなる。加えてこれまでは何を言ってもついてくると甘く見ていた公明党との関係に緊張感が生まれる可能性があり、改憲論議に影を落とすことになるでしょう。
改憲が無理だということになれば、安倍首相は一気に気持ちが萎え、18年度予算編成をレガシーに、来年の通常国会前に退陣することもあり得ると思います」(野上忠興氏)
それどころか、ストレス過多で秋の臨時国会中に下痢が止まらず、ということがあり得る。
いよいよ、安倍政権は末期を迎えた。終わり
« 安倍退陣を要... | 大ウソつき野... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |