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見えてきたコロナワクチンの実態 三十六

見えてきたコロナワクチンの実態

三十六

 鳥集・

 現在のところ、欧米の当局も副作用として認めているのは、血小板減少症と心筋症です。そして岡田先生によると腎臓病や皮膚病もワクチンと関係があるのではないかとの事です。

 一方、ツイッターを見ていると、女性では、不正出血があったという投稿もしばしば見かけます。生殖器についてもスパイクタンパクが炎症を起こすことがあり得るのか。あるいは血小板の減少によってそのようなことが起こるのか。どう思われますか。

 岡田・真相はわかりませんが、出血症状を認めたら、医師にはまず血小板数を測って欲しいですね。血小板減少症を診断する決め手は、ほかの病気ではありえない極端な数値の減少です。

 鳥集・逆に言うと、そういう血小板減少症とかトゲトゲたんぱくによる自己免疫病が解ってきたなら、重篤な副作用に対処もできるようになるのではないでしょうか。

岡田・症状が重いものから軽いものまで、いろいろな事例が報告されています。自然に治る例もありますが、治療が功を奏すことなく亡くなった方もいます。

残念ながら予防する方法はありません。最近のニュースで、国内の製薬メーカーが、「抗体ミックス療法」を考えていると報道されていました。

  抗体ミックスというのは、トゲトゲたんぱくに対する複数の中和抗体をミックスして注射するもので、ウイルスの動きを複数の部位で止めてしまうという発想です。当然世界中の製薬企業が同じことを考えていて、近々一斉に発表があるのではないでしょうか。確かに最も安全で効果的な治療法かも知れません。

 鳥集・それは新型コロナに対しての、という事ですよね。

 岡田・そうすが、もしかしたらワクチンで重い副作用を起こした人にも使えるかも知れません。

 ただし体の中で起こっている異常が、トゲトゲたんぱくによるものかどうかを判断するのはすごく難しい。血小板数を測ってもトゲトゲたんぱくを直接的に見ているわけではありませんし、かといって病院でやっている普通の検査では、まったくわかりません。

 ただし、血液中のトゲトゲたんぱくを測定する方法は、作ることができます。私自身、血液中の「抗原」と呼ばれる異常物質を臨床検査として図る方法をいくつか開発してきましたが、その経験から言えば、簡単に作れるのではないかと思います。

 鳥集・トゲトゲたんぱくが原因かどうかわからなければ、抗体ミックスも安易には投与できませんよね。新型ワクチンによっておこる副作用の原因がはやく解明され、検査法が開発されて、治療ができるようになることを望みます。続く

 

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