あの加計學園獣医学部が開学

加計学園入学式

あの獣医学部がついに開学

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日刊ゲンダイ４・５

　岡山理科大学に新設された獣医学部の入学式が４月３日、愛媛県今治市で行われた。

大注目のあの人、

安倍首相の（叔父とも言われる←永人）大友達の加計孝太郎理事長も登壇し『新設に関しては迷惑をかけた』などとあいさつした。

式典は滞りなく進行したが、唯一、気になったのが加計理事長の顔色だ。

「入学式の様子がテレビニュースで流されましたが、永田町では

『加計さん、顔が赤い』

『顔がむくんでいる』ともっぱらでした。会場のライトのせいかもしれませんが、

『酒を飲んできたか』なんて声も上がりました」(メディア関係者)

さすがに大事な式典の前に一杯やったとは信じがたいが、そんな憶測が出るのは、加計理事長は大の酒好きで知られているからだ。

「もともと酒にはめっぽう強く、ワインにウイスキーと、種類を問わず何でも飲む。国会で問題視される前は、都内の繁華街で政界関係者らを引き連れ、２～３軒はしごしていました。

キャバクラやクラブにも通い、朝までコースは当り前。酔いが回ると、『ウチは“サケ学園”だから！！』なんて冗談を飛ばすこともありました。岡山市内では『サケ學園』の呼び名は有名だそうです」(永田町事情通)

 獣医学部新設の過程を巡って、野党に参考人招致を求められ、マスコミにも追い掛け回された加計理事長。相当なストレスが溜まっていたことは想像に難くない。とてもじゃないが、飲まないではいられなかったか？