goo

三・石原伸晃と茂木敏充はクビ

安倍晋三は狂っている

三・石原伸晃と茂木敏充はクビ

 9月3日に安倍晋三が死亡宣告を言い渡す負け組は、もちろん石破だけではない。この際使えない閣僚はクビにして、人事刷新を図る。

「石原伸晃環境大臣と茂木敏充経済産業大臣は確実に切られる。石原さんは本人も観念していますよ。派閥の若手たちまで『もう石原派だと名乗るのは嫌だ』と声を上げていますからね。

ついこの前まで総理候補だったのに、今や派閥領袖の座すら危ういなんてねえ。茂木さんは、端的に言って、役に立たないとバレてしまった。

 だって財務省とのすり合わせもTPP交渉もすべて甘利 明経済再生担当大臣がやっているでしょう。甘利さんは留任確実だが、茂木さんは用済み」(総理側近)

 安倍晋三と甘利 明、それに麻生太郎を加えた三人は『トリプルA』と言われるほど仲がいい。特に歳の近い安倍・甘利コンビはツーカーだ。

 その一方で甘利と茂木は犬猿の仲として知られている。それが今回の改造ではなんと「甘利官房長官」の噂まで流れ始め、甘利にとってはまさにわが世の春。オフレコ発言の数々からも、ライバル茂木に対する『完全勝利』に酔う浮かれぶりが伝わってくる。

 『茂木はほんとにだめだ。法人税減税で勝手にハードルを上げやがって、困るんだよ。財務省と交渉するのは俺なんだよ?』

『(TPP交渉に関して)全く、オバマもひどい体たらくだよ。せめて安倍政権の10分の1は議会対策をしてほしいよなあ』

 甘利のほかにもう一人留任確実と言われる人物がいる。岸田文雄外務大臣だ。「岸田さんはイエスマンで、安倍総理の言うことは何でも聞く。

逆に言うと政治家としての信念がない。でも総理は我の強い個性的な人間は使いたくないから、パッとしないけど何でもかんでも黙って従う岸田さんみたいな部下をかわいがる。『岸田幹事長でいいんじゃないか』なんて話まで飛び出したぐらいだ」(前出の総理側近) 続く

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )