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百害の男・野田の退場を願う

百害の男・野田佳彦は即刻退場すべし!

 この男が総理になってよかったと思えることが何か一つでもあるのだろうか?そう真剣に考えても全く思い当たらない。

 しかし、この男の撒き散らす害悪は数え切れないほどある。つまり、何一つ取り柄のない男であり、国家国民を滅ぼすほどの害悪一辺倒の男なのである。

 米国は昨日オバマが再選された。野田は売名で早め目の会談をしたがっているが、オバマは野田の無能さに見切りをつけたのか、気が進まないようだ。

 中国しかり、外相ごときに馬鹿にされ、ロシアはプーチンが野田との会談を先送りのいこう。

法相 ・田中慶愁に次ぐ文科相・田中真紀子の失態。

 野田と野田内閣の存在そのものが、国家、国民に百害を与え続けている。一日も早い野田の辞職、または衆院解散を断行させねばならない。

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加齢なる日々・老人と風呂

加齢なる日々

老人と風呂

小川有里

 そうした中、先日「サンデー毎日10・26号」に「加齢なる日々・老人と風呂」という記事を見つけた。   

 お年寄りに関する情報があちこちから入ってくる。ああ年を取る(70後半以上)と家族からこういう目に遭うのかと悲しくなる。その一方でお年寄りに対する家族の気持ちもわかる。

 そういう「どっちの気持ちも分かる」ことの一つに風呂問題がある。

 「父は90歳、兄一家と同居している。父は早寝早起きで、午後5時に風呂に入り、6時半から寝る、すると兄嫁は風呂の湯を抜いて入れ替える。父はそのことを知りません」(娘のA子さん)彼女はこう付け加えた。

 「兄嫁はよくできた人、父にもよく尽くしてくれている。でもそれと風呂に関する感覚は、また別だと理解できる。私が兄嫁でも湯を入れ替えると思う」

 自分が出た後湯を抜かれていると知らない場合は幸せ(?)だが、知っていると面白くないのは当然だろう。

 だから外でこぼす。

60代のB子さんは近所のおばあさんにこぼされた。

「私ら(自分と夫)が入った後、嫁が湯を抜く。中学・高校生の孫らが

私らの入った後は嫌だと言うからだと。ふん」

 B子さんは夫婦二人暮らし。

「まあ、そうなんですかと聞きながら、嫁や孫の気持ちも分かると思った。

だって、うちも夫が先に入ると、はがれおちた古い皮膚クズがお湯に浮いていて汚い。

 私が後から入る時はそれを湯桶ですくい取ってから浴槽につかる。

夫婦でもこれですもの」  続く

 

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苦しませずに逝かせたい

 

苦しませずに逝かせたい

109回

それで『明日(5日)女房と2号を呼んでメシを食うんで、組長も一緒に食ってくれないか』っていうから

 「いいよ」って。兄貴には女房と2号がいてそれぞれに子供が一人ずつ女の子がいる。男の子なら面倒見てやるんだけど、女の子ばっかりで。けど皆俺ん家(ち)に遊びに来てるよ。

 女房は富士宮に、2号は富士市に住んでて、兄貴が入院してた時はよく見舞いに来てたんだけど、マンションに移ってからは、あの看護婦の子に遠慮してたんだろうな。

 それで5日に兄貴のマンションで食事会をした。

兄貴の女房と2号、それにそれぞれの娘みんな呼んで、

自分が信頼している兄弟分や、若い衆らも呼んで、全部で10人以上になったかな。そのときでも兄貴は『最後だからホントは銀座あたりでメシを食いたいな。組長、連れてってよ』何て言ってたけど、俺も流石に「それは無理だよ」と。

 兄貴はその席にあの看護婦の子も呼んでたんだよな。それで自分の女房や2号に紹介して、俺は今までこの子に面倒看てもらってたんだ。俺は明日死ぬか明後日死ぬか分からんけれども、いずれにせよこの子は最後まで俺の面倒を見てくれる』と。だから

 『お前ら(女房や2号)からも礼を言ってくれ』と言ったんだ。そしたら女房と2号の二人とも、その子に

 「今まで本当にありがとうございました。これからも

(守孝のことを)お願いします」って頭を下げたんだよ。この子もよっぽど嬉しかったんだろうな。

「すみません」って涙ぐんでた。

 あれには本当、ウチの兄貴も大したもんだなって思ったよ。

 元々金なんか持ってないから、女房にも2号にも経済的には大したことしてなかったのにさ。

 それに「ありがとう」って言わせるんだから。俺だったらそんな状況になって、俺のおっかあに対して、とてもあんなことは言わせられないよ。

 それから女房と若い衆に「自分が死んだらこれを着せてくれ」と言って、前から作ってあった白い着物、白装束だな、それを渡して『遺影はこれを飾ってくれ』って写真も渡して、その二つを持って帰らせた。

 白装束も写真もずいぶん前から用意してたみたいだった。つまりその食事会が家族との別れの席だったんだ。

 それからちょうど1週間後に守孝が倒れた。倒れたと聞いてすぐ東大病院に駆け付けたんだがその時はもう意識はなかった。それで2時間ぐらいしたら苦しみ始めてカッと目を見開いたんだ。

 それでグッと俺を睨(にら)みつけてさ。ものすごい目で。

 要は『約束したろ』ってことだ。

『あれだけ約束したのに、なんだよ』っていう目だ。続く

 

 

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