感覚的思考文

思い付き閃きの些細な事をウルトラスーパー感覚で書き綴ります。

寒露

2020-10-07 22:16:13 | 日記
早いものでもう3ヶ月を切りました。
今年は半年間抜けてる年なのですごく早く感じる
夏の酷暑からの朝晩の冷え込み迄サササササと過ぎた感じ(笑)
ドンドン着る服が分厚くなる。

食べる物も飲む物も温かいモンに変わって来て
そろそろお鍋か?と彼女が言い出した。
今週中はお鍋になりそう♪

スーパーにはミカンが並びだして
またまた爆買が始まります。
毎年各日に2箱は食べてる(笑)
何故か?ミカンがあると買ってしまう…小さければ絶対に
早生種のミカンはまだそんなに甘くないが

人生で1年だけ会社員をしてたことがあって。
その1年は青果の中央卸売市場で働いてた♪
1年を通して果物がこんなにあるって事を知ったのと
卸の値段って無茶苦茶やなぁ〜と思った(笑)

何事でもそうだけど。
手を掛けることに価値があって
世の中何でも箱買いはたしかに安いがそんなに要らない
じゃあどうするか?小分けにして売る。

誰が小分けにしてるの?スーパー?小売業者?
俺の働いてた所では小分け作業も仕事のうちだった。
ミカンのSサイズは12個
Mサイズは10個と袋詰め作業してた。

ミカンの出始めは全てSサイズで作業してたが
時期が過ぎて来るとSサイズが世に出回らなくなり
小さめのMサイズを入れる事もあった。
袋詰めされてる商品は総じて安い物を袋詰めしてた混ぜて売る

今は違うかもしれないが昔はそれが普通だった
だから果物買う時は…そういうモンとして買う(笑)
美味しいモンは何でも高いです♪
その値段にウソはないです。

ミカン一箱安い時は400円で買えるときに
一箱4万円のミカンってのもありました。
そう言うのは全て料亭に行くらしいと。
1度だけその中のミカン1つ食べさせてもらったが

甘さの濃さが異次元でした♪
そりゃ高いワケや!と納得納得(笑)
卸、小売業、スーパー、個人商店、
世の中の仕組みを知れた良い勉強になった1年でした。

もう行く事はないが前を通るとその頃を少し思い出す。

寒露…関係ないな(笑)


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