ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

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【Touring Equipment ー ETC車載器取付け ー】

2023-11-22 | Touring Equipment

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

2023年10月末日(登録/取付け)
まで開催されていた
南関東・甲信・東海・北陸エリア
ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン2023
を利用し、
以前より懸案事項となっていた、
ETC車載器を"YAMAHA/WR250R"に
取付けることにシタ♬

長距離ツーリング等に利用せずとも
ETC車載器を搭載していると
なにかと便利であるのは間違いのない事実。
...されど、
YAMAHA/WR250Rは、
造りが"スパルタン"な車輌故に
積載スペースが皆無なのが難点で、
これまで取り付けを悩んでいた。

Y's GEARの
ETCブラケット(MSC-BE51/700専用)も
存在していたのだが、
これもすでに"生産終了"。
...まぁ、
この商品を使用したETC車載器取付けは、
転倒時の破損や盗難等々の諸問題と、
車輌の意匠性を考え
私的には却下していたノダ。

ネット情報よると
YAMAHA/WR250RへのETC車載器取付け方法は、
概ね下記の4点となるようだ...。
①一体型ETC車載器をハンドルに取付ける。
※二輪用一体型ETC車載器は販売終了。
②シート下に取付ける
※エアークリーナーボックス等々に加工が必要。
③パネル(部番3D7-2175E-01)裏に貼付ける。
※サブクーラーントタンク前面のパネル。
④リチウムイオンバッテリーに換装し取付け。
※バッテリーを小さくしてスペースを作る。
...等々が紹介されていた。

熟考した結果、
③のサブクーラントタンク前のパネル裏に
取付ける方法に決めショップさんと交渉するも...。
色良い返事はいただけず、
最終的には"自己責任"ということで取付けを
受けていただくこととなった。
〇左側シュラウド裏側のパネルがそれだ。

パネルを取り外し、
取り付け位置等々を考察。
材質はPPと表記される...
多少粘りがある素材なので、
ETC車載器を取付け無理止めしても
破損(割れ)は無いだろうと踏んだ。

サブクーラントタンクの下方右側の
小スペースに合わせる様にして、
ETC車載器をパネル側に
マジックテープで貼付け固定とスル。
※この様な取付け方法は、
ショップさんは好まないのだろう。


パネル裏側の
ETC車載器取付け位置にあった
"爪"を飛ばす(切断)
修復不可能となるが、
私的見解では不要と判断。
※自己責任での作業。

ETC車載器は"ミツバサンコーワ"製の
"アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE51"
を選択♪
まぁ...
ネット情報では取付け可能とあったが、
HPにて外寸法が公表されていた為、
実寸を計測できたのは安心であった♬
※外寸法(HPの画像使用)

セットアップ・取付け共に無事完了♬
真に"紙一重"。
空いているスペースに
無理矢理押し込んだといった感じ(笑)
心配されていたパネルを留める螺旋も
問題なく(違和感なく)取付けられた♬

この位置に取付け可能と判断したのも、
"アンテナ分離型ETC車載器 MSC-BE51"は
①防水・防塵規格「IP55」取得。
※防水・防塵規格「IP55」とは
防水規格「IPX5」
いかなる方向からの直接噴流によっても
有害な影響を受けない。
防塵規格「IP5X」
機器の正常な作動に支障をきたしたり、
安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない。
②20G耐振モデル。
二輪車用専用設計モデル。
振幅の大小・速さなど様々な振動を発生させる
試験機によりテストする、
自動車部品振動試験方法(JIS D16014種A)において、
二輪車用車載機器に求められる
20Gまでの振動加速度試験に合格している。
...二輪専用モデルだからである♬

また、
外部からETC車載器の取付け位置が
確認(特定)できないことと、
パネル取外しには
工具と少しのコツが必要なのも
"防犯対策"として良いと思う♬

アンテナ部は、
二輪車用ETC車載器最小サイズ。
※従来機種比▲48%。
取付け位置は、
フロントパネルとメーターの隙間とシタ。
※この位置も受信感度の問題で"自己責任"。

ETC車載器に
ETCカードを挿入しての通電テスト♪
"緑色LED点灯(使用可能)"を示し
一連の作業終了♬

ネット情報では、
様々な方法が紹介されているが、
YAMAH/WR250Rに
ETC車載器を取付けるには、
事前に取付け可能かを
ショップさんと打ち合わせすることを
お勧めする。
まぁ、どちらにせよ...
車載器メーカーが
推奨する取付け方法で施工することは難しいので、
"自己責任"は免れないだろう...。

これにて
YAMAHA/WR250Rも、
Kawasaki/ZRX1100ーC2の如く、
NEXCO(Nippon Expressway Company)の
※2005年10月1日に日本道路公団の
分割民営化により発足した3社の統一的名称。
ETC二輪車限定
"二輪車定率割引"や"ツーリングプラン"の
利用も可能となった♬
国道の渋滞を避け
チョイっと(1~2区間程度)
高速道路や有料道路を利用することも
苦でもなくなり、
YAMAHA/WR250Rを使用する
幅が広がった♬

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

【関連資料】
【ミツバサンコーワ】ー公式HP

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪


ヨッシーは走ることで日本を応援しています




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