クールビズを考える
これだけクールビズが話題になっているのに、街を歩く人は相変わらずスーツ姿が多いのは何故だろうか?実は、本来クールビズは推進者が率先して実行するのではなく、人に勧めることが重要なのだが、何故かそのようになっていない。
この非常に蒸し暑い日本の夏において、普通の人はスーツを着たいとは思っていないはずだ。ところが、フォーマルな装いとしてはスーツが常識となっているため、訪問する側はどうしてもスーツを着る必要が生じてしまう。つまり、訪問される側が幾らクールビズを実践していても、それは自分や自社の都合だけで、実はそれより辛い思いをしている訪問者がクールビズを実践できない構図があるのだ。
多くの会社等で、「弊社はクールビズを推奨していますので、ノーネクタイで失礼します。」等の告知が受付に掲げてある。しかし、そうではなく「弊社はクールビズを推奨していますので、是非ご来社頂く時にはクールビズでお出かけください。」と掲示すべきなのだ。そうすれば、多くの人が安心してクールビズが実践でき、冷房温度を上げ社会全体で地球環境に優しくできるはずなのだ。
穿った見方をすれと、現在のクールビズの推進者は自社のエネルギーコスト削減のためだけに実践しているようにも考えられるので、もし地球環境を考えた結果と言うなら、是非政府、官庁、大企業の方々には、訪問者に対しクールビズで来ることを進めるよう活動して欲しいと思うのだが如何だろう。
これだけクールビズが話題になっているのに、街を歩く人は相変わらずスーツ姿が多いのは何故だろうか?実は、本来クールビズは推進者が率先して実行するのではなく、人に勧めることが重要なのだが、何故かそのようになっていない。
この非常に蒸し暑い日本の夏において、普通の人はスーツを着たいとは思っていないはずだ。ところが、フォーマルな装いとしてはスーツが常識となっているため、訪問する側はどうしてもスーツを着る必要が生じてしまう。つまり、訪問される側が幾らクールビズを実践していても、それは自分や自社の都合だけで、実はそれより辛い思いをしている訪問者がクールビズを実践できない構図があるのだ。
多くの会社等で、「弊社はクールビズを推奨していますので、ノーネクタイで失礼します。」等の告知が受付に掲げてある。しかし、そうではなく「弊社はクールビズを推奨していますので、是非ご来社頂く時にはクールビズでお出かけください。」と掲示すべきなのだ。そうすれば、多くの人が安心してクールビズが実践でき、冷房温度を上げ社会全体で地球環境に優しくできるはずなのだ。
穿った見方をすれと、現在のクールビズの推進者は自社のエネルギーコスト削減のためだけに実践しているようにも考えられるので、もし地球環境を考えた結果と言うなら、是非政府、官庁、大企業の方々には、訪問者に対しクールビズで来ることを進めるよう活動して欲しいと思うのだが如何だろう。
クールビズや温暖化の問題自体発生しないんですけど。
自分達で勝手にルールを作り、自分達が苦労しているのって、とってもバカバカしいと思うのです。外国文化を自分流にアレンジするのは、日本人は得意なはずなのですが、ヘンですよね。