フォーカス

〜〜するのが当たり前だ。

常識では、
〇〇しなければならない。

普通なら、
〜〜と考えるだろう。

…それらは、
たまたま、
そのひとや、
その時代や、
その地域のひとたちが、
たまたま受け入れた思いこみにすぎないのです。

そんなものは、
時代が変われば変わるかもしれないし、
同じ時代だって、
地域が変われば、
そこには、
まったくちがう思いこみが、
存在するかもしれません。

それらは「自分こそが正しい」と主張しあうかもしれませんが、
思いこみというレベルでは、
どちらも正しくて、
どちらも正しくないのです。

どうぞ、
これまで「かくあらねば」と想ってきたことを、
健全にうたがってみてください。

それは、
この地球で唯一絶対普遍の真実ですか？

宇宙開闢以来、
変わらぬ真理ですか？

もしも「イエス！」と断言できないのであれば、
後生大事に、
かかえこむ必要はないのではありませんか？

もちろん、
それが快適なものならかまいませんが、
もしも、
その思いこみによって、
つらかったり、
苦しい気持ちになるのだとしたら、
手ばなしてもいいのだと思うのです。

そうして、
まっさらな気持ちで、
もう一度、
世界を「フォーカス」しなおしてみてください。

生きているかぎり、
私たちは何かに「フォーカス」しつづけます。

それは避けられないことです。

だからこそ、
自分で選ぶのです。

自分を幸せにしてくれる「フォーカス」を。

誰とも比べる必要はありません。

だって、
その「フォーカス」を生きるのは自分自身なのですから。

あなたが幸せでありますように！

〜かめおかゆみこ