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システムバス改修の窓まくり工事とは?

2019年01月12日 14時03分27秒 | 住環境リフォーム
明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

皆様、2019年をいかがお迎えでしょうか。

平成最後の〇〇と、耳にすることが多かった年末年始でしたね。

この1年も皆様にとって素敵な年であります様お祈り申し上げます。


さて、2019年 第1回目の施工例紹介は浴室改修です。

(施工前)



在来工法の浴室です。

軽量鉄骨のお宅でしたので、浴室 土間の高さなど

木造住宅とは違った点もございます。

(施工後)



広々と温かいシステムバスをお選びいただきました。

(施工前 天井・窓)



(施工後 天井・窓)



ここまでは、以前にもご紹介しました浴室改修の施工例と同様ですが

本日は、浴室改修ならではの工事を一つご紹介いたします。

窓まくり工事です。

(施工後 窓)



さて、何かお気付きでしょうか?

右側の窓サッシが隠れているようにも見えませんか?

ちなみに、外壁との境はこちらです



アルミ色の部分が既存の窓サッシです。

右側の白い部分がシステムバスと既存窓を繋ぐ枠です。

メーカーによって記載方法が違っていますが、

見積書に「フリー窓枠」など記載されている部材です。

この工事を「窓まくり工事」と、いいます。

ちなみに、上部はこちら



浴室に窓がある戸建て住宅は多いと思われます。

もし、既存の窓を使用される場合、ほぼ100%窓まくり工事が必要になります。

「窓まくりって何?窓枠って、何に使うの?」と、

お客様からよく、ご質問いただきます。

言葉ではなかなか、ご説明が難しいのです。

箱(今の浴室)の中に箱(新しいシステムバス)を作るイメージの工事ですが、

既存外壁や窓と、どの様に繋がっているのか?空間ができて寒いのではないか?など

仕組みについて疑問をもたれるかもしれませんが、ご心配無用でございます。


また、近頃は浴室改修の際に浴室の温かさを高めるため、

複層ガラスや樹脂窓枠の窓に取替ご希望の方も多いです。


寒い時期に温かさを追求したくなりますね。

今月は浴室改修の計画を立ててみてはいかがでしょうか?


住宅ポイント制度や、長崎市リフォーム補助金も視野に入れながら

ご検討されることをお勧めいたします。

どうぞお気軽にご相談ください。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小出)
2019-02-27 21:40:01
窓まくり工事とはつまり、新しいシステムバスの寸法が既存の窓より内側に納まるので、窓の開閉ができるよう窓枠をつけてする工事ということでしょうか?
Unknown (リフォームセンター吉次)
2019-02-28 17:21:05
小出 様
コメントありがとうございます!
「開閉ができるよう窓枠をつけてする工事」

確かに、その様にも捉えていただいて構いません。

本来、既存の窓をいかさずに窓全体を取り替える場合は解体や外壁補修などが必要になります。
しかし、この「まくり工事」をすることで外壁工事の省略や予算を抑えることもできます。

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