月初めはこの「文化財的Archival教育」ブログのまとめ日とします。
今回は2009年1~11月の11件分
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20090131>>>2009年睦月の「文化財的Archival教育」活動
2009年最初の月となる「睦月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
今月は3つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師!
今年は高校・大学受験生を合計4名担当していて、毎日ピリピリとした対応が続いている。大学受験・高校受験共に既に一度は入試を経験し、二度目以降の受験に突入している真っ最中である。将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、新しい受験生の担当が決まれば今年も頑張って行きたいと思っている。
今年最初のイベントは1/27(火)に東大安田講堂で開催され、タイトルは「元素戦略/希少金属代替材料開発」であり、官が文科省・経産省・環境省他、学は各有名国立大・私立大、民はトヨタ・三菱化学を初め多くの企業が参画している大プロジェクトである。会場とのディスカッションの時間が設けられていなかったのは残念であったが、17のポスターセッションでの説明は現在中国他に頼っている希少金属の代替探索を迫られている日本の現状を切実に感じられるものであり、このブログにも長期的には関連する内容であった。
そして本日1/31(土)これから出席予定の武田計測先端知財団主催のシンポジウムで、タイトルは「共に生きる知恵」であり、保存科学の観点・文化財的Archival教育の観点からもとてもぴったりの感じがするイベントである。
内容は来月のブログで紹介する。
以上3点が今月のトピックスであり今年最初のブログとしたい。
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20090228>>>2009年如月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「如月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
今月は3つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師!
今年は高校・大学受験生合計4名を担当をしているが、先日実施された神奈川県公立高校入学試験の発表が昨日有り、3名全員が目標の高校受験に合格した。
一安心である。
大学入試の方はまだ確定していない。
明日から3月度になるが、次の受験生を含めて新しい担当は決定しておらず、現在2名の担当のみが確定している。いずれにしても、将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、新しい受験生の担当が決まれば今年も頑張って行きたいと思っている。
次に2/8(日)と2/24(火)の二日に亘り、東京半蔵門にあるJCIIで開催されている「古写真に見る明治の東京」展に出かけ、保存科学に関する議論をNIさん、TNさんとしてきた。
今後も継続しての活動が期待できる。
最後は、今月中ごろより打診があった企業へのコンサルタント業務に関し、昨日電話での「保存科学」内容について照会があり、本日これからメールで回答予定である。
旨く行くと企業に対する「文化財的Archival教育」活動のひとつとなるはずだ。
以上3点が今月のトピックスである。
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20090331>>>2009年弥生の「文化財的Archival教育」活動
2009年「弥生」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
今月は4つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師!
明日から4月度になるが、現在2名(中学からの持ち上がりの高1数学、高1から継続して遂に高3になった受験生英語)の担当のみが確定しているだけだが、将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、今年度も頑張って行きたいと思っている。
次に3/21に霞ヶ関プレスセンターで開催された奈良新聞社主催の「平城遷都と藤原氏」に参加した。
藤原京から平安京に至る間に位置する平城京は従来私の知識にあるより遥かに複雑な過程を経ていることが分かった。
特に平城京が安定して存在していたわけでなく、恭二京・難波京・紫香楽宮が間に割って入っていることもとても興味深く聞き入った。
又前の藤原京のあとを引き継いだ平城京であるが、その中で藤原氏が権力を強く支配していたことが改めて知らされた。
古の文化に触れた半日であった。
次いで3/23は目黒にあるギャラリーコスモスで開催されたカフェ・デ・サイエンスで「細胞におけるタンパク質の品質管理」のタイトルのトークショーに参加した。
生物の基本となるこのタンパク質の波乱にとんだ一生(誕生・成長・成熟・老化・死)は人間の品質管理システムの破綻と病気に密接な関連を持っていることが少々難解なトークの中から読み取れた。
最後に本日のメールのやり取りで、以前から文化財保存関連で知り合い、「なんアラ」に執筆願ったSSさんとこのブログとも関係する内容が有ったので以下それを示す。
・・・・・
<以下090331のYSからSSさんに宛てたメールの一部>
私も30年間の画像保存(しいては文化財保存を含めた保存科学)研究で、遺すとは何かを随分考え、会社組織の中で自分が出来ることと、組織からは逸脱するがしなければならないこととの葛藤に悩まされた時期も多くあり、結果的に周囲に悪影響(本人は全くその意思はありませんが)を与えていたかも知れないと振り返っています。
ただ、定年後(既に4年になろうとしています。)これからは自分が納得できる手法で保存科学を極めて行きたいと思っています。
私の専門は特に長期保存の評価方法です。
数年後、数十年後、数百年後、更には数千年・・・数百万年後(数百万年前は人類の誕生)まで本当に必要なものが保存されていると言う保障を説得力のある評価方法で世に知らしめるかに注力してきました。そのためには数年前・・・数百万年前から保存されてきたものを保存科学として評価できることが最も重要だと考えています。
そして自分が出来る最長の評価期間として15年を設定してFF勤務時代にそれをまとめて学会に報告しました。
今でも懐かしく思い出せると共に、この新手法はもっともっと世の中で活用されてほしいと考えています。
・・・・・
以上4点が今月のトピックスである。
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20090430>>>2009年卯月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「卯月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
まずは当ブログのトピックスでは無いが、4/13に負傷した右手首が完治せず、未だに尾を引いている。早期回復を祈りたい。
さて今月は4つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師はそろそろ丸2年になる。
現在2名(中学からの持ち上がりの高1数学、高1から継続して遂に高3になった受験生英語)の担当のみで週に1度の金曜日だけとなっているが、将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、頑張って行きたいと思っている。
次に4/9に東京八重洲ブックセンターで開催された福岡伸一トークショーに参加した。
今注目されている「動的平衡」そのものをタイトルとしたトークで、人間を始めとした生物全体の生存意義を問うとても有意義な内容であった。
最後の質問コーナーでは直接福岡氏と話せたし、今後の当ブログ活動にも少なからず影響を与える中身の濃い1時間半であった。
次いで4/26は秦野市文化会館で開催された秦野市民交響楽団定期演奏会に家内と共に参加した。
有名なチャイコフスキーの序曲「ロメオとジュリエット」の次に演奏されたラフマニノフの大曲交響曲第2番はとても感動的であった。
指揮者の松元宏康氏の最後のトークもとても印象的であった。
クラシック音楽の魅力を伝え、遺して行く活動は当ブログとも共通すると考えている。
最後に4/27に新宿及び新宿御苑で開催された2つの展示会に参加した。
詳細は「なんアラ」ブログで記載しているが、NFさん、MKさんの今後のご活躍をお祈りすると共に「文化財的Archival教育」との繋がりを模索していきたいと思っている。
以上4点が今月のトピックスである。
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20090531>>>2009年皐月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「皐月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
まずは当ブログのトピックスでは無いが、先月のブログでも記載した4/13に負傷した右手首から右腕・右肩に痛みが残り完治していない。
こちらはじっくりと取り組むしか無さそうである。
さて今月は5つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師は丸2年となった。
不況の嵐がこの塾にも及んでいて、正しくワークシェアリングで塾講師一人当たりの担当塾生が減っていることは確かである。
その中で現在2名(中学からの持ち上がりの高1数学、高1から継続している高3の大学受験生英語)の担当で週に1度の金曜日2駒(80分*2)のために往復2時間の通勤を継続している。
こちらは将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、頑張って行きたいと思っている。
次に5/6のテレビ東京番組公開収録に参加したことだ。
内容は「なんアラ」5/7ブログに詳細に記載しているが、6/9の20:55から「なんでも鑑定団in松田町」としてテレビ放映されるのでチェックしたい。
文化財保存としての雰囲気は少しながらも感じられる番組である。
次いで5/16川口で実施した「なんアラ」通巻10号出版記念講演会が今月の大きなトピックスであった。
こちらも詳細は「なんアラ」ブログで連日記載しているのでそちらを参照いただきたい。
「文化財的Archival教育」に関連する方々も多く参加頂き盛会に会が進行できたことに感謝したい。
そして川口講演会後3泊4日で廻った東京・埼玉・新潟・長野のミニ旅行では鉄道博物館・佐渡博物館・国宝松本城など文化財保存に直結する内容であった。
教育も含めた保存活動の重要性を再認識した。
上記同様「なんアラ」ブログで詳細記載している。
最後に5/27~28神奈川県すずかけ台東工大で開催された日本写真学会年次大会に参加した。
こちらは厳しい学会環境の中、デジタル活用・アナログ保存を益々実感した2日間であった。
「文化財的Archival教育」と密接な繋がりがある学会であるだけに、今後の行方を注視して行きたいと思っている。
以上5点が今月のトピックスである。
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20090630>>>2009年水無月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「水無月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
まずは当ブログのトピックスでは無いが、先々月のブログでも記載した4/13に負傷した右手首から右腕・右肩に痛みは相変わらず完治していない。
こちらはじっくり治療する予定である。
さて今月は5つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師は丸2年となった。
そして衝撃的なニュースとして記載することとなった。
つまり先週の金曜日で塾講師を事実上解任となった。
担当していた2名の受験生(高1&3)にはショックを与えないように考慮したが、不況の煽りはここまできたと言う思いだ。
昨日から始めたハローワーク通いで、再挑戦したいと思っている。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、一からの出直しである。
次に6/8のカフェ・デ・サイエンスに参加したことである。
内容は「花の咲く不思議」で、植物からの生命誕生へのアプローチである種々の議論はとても魅力が有り、今後とも継続して参加していきたいと考えている。
次いで6/13に京都清水寺で開催された「コロタイプ研究会」に参加した。
清水寺保有の重要文化財参詣曼荼羅の複製画作製の一部始終を勉強する会で、とてもインパクトがあった。
懇親会で得られたアナログネットワークを大切にしたいと思っている。
そしてこの京都出張を機会に友好を暖めた、京都工繊大YFさんとの文化財を含めた保存科学に対する議論は白熱し、丸二日間Archivalとは何かを焦点にして留まるところが無かった。
来月再度訪問予定であるが、当方から持参する「写真と文化財との関わり」を軸に又議論したいと思っている。
最後に京都から帰宅した当日の6/14は我が町松田町で開催されたフォルクロール・カルカス演奏会に参加した。
そしてラテンミュージックの素晴らしさに酔いしれた。
やはり友人であるTSさんの息子さんがカルカスのメンバーであることも相まって音楽文化の継承の観点からいやがうえにも盛り上がった夕べであった。
以上5点が今月のトピックスである。
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20090731>>>2009年文月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「文月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は4つのトピックスが有った。
先月も述べたが、丸2年間続けてきた塾講師を止め、新たな場所を求めてハローワーク通いを続けている。
今まで2つの面接試験を受けたが、いずれも失敗した。現在書類選考が1件残っているが、あまり期待できないので、次の紹介状を貰ってきて来週にもその塾に電話を入れる予定である。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、再出発の準備中といった所だ。
次に7/10-11の京都出張。
マテリアルライフ学会年次大会参加で、京都工繊大に向かったが、「寿命予測におけるマスターカーブ」という大きなタイトルの解説記事を作成しようと思うきっかけとなった。
10/13に予定している同大学院生講義の資料にもすることで現在執筆中である。
10/14or15でのSKでの講演会、その後神奈川大講義でも活用するつもりである。
次いで7/14の東京出張。
こちらは先月京都でお会いしたKTさんと再会を果たし、「印刷システムの歴史」について議論した。約1600年の歴史の中でデジタル・アナログの本質に迫れる格好の材料だと考えている。この「文化財的Archival教育」にも密接な関連があると認識している。今後も継続して議論を続けて行きたい。
そして最後は7/24-26の大阪・奈良出張。
写真家のANさんとの会談、奈良写真美術館学芸員KSさんとの対話を通して長期保存の考え方見直すことができた。
7/25は新薬師寺・興福寺を訪れ、多くの国宝・重文と接して心が洗われる思いがした。千年単位の文化財の保存はまさしくArchivalそのものである。
以上4点が今月のトピックスである。
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20090831>>>2009年葉月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「葉月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は5つのトピックスが有った。
丸2年間続けてきた塾講師を止め、新たな場所を求めてハローワーク通いを継続中である。
今月も不況の嵐が吹いていることは確かで、週に1度程度新規な求人チェックをしていくつもりである。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考えている。
昨日の衆議院総選挙での与野党逆転が吉と出るか凶と出るかは微妙だ。
次に8/1-2の群馬・栃木出張。
何点かの文化財に直接触れて、今後のこの「文化財的Archival教育」活動に寄与できる部分を足固めした。
次いで8/11にあしがら新聞の取材を受けた。
こちらは「なんアラ」活動が主体であるが、この「文化財的Archival教育」活動についても言及して貰えると思っている。
そして8/17に恒例のカフェ・デ・サイエンスに参加し、「クスリのリスク」に関する議論に参画してきた。今回はあまり積極的に意見を言えなかったのがちょっと心残りであった。
最後は「YSPS研究所」ブログで7/18より連載し始めた「寿命予測におけるマスターカーブ」に関することである。
これは本来「文化財的Archival教育」ブログで扱うものである。
しかしこのブログがひと月に一度の更新であるので、週に一度の更新の「YSPS研究所」ブログでまとめて、今年予定している大学・企業での講義・講演、更には学会誌投稿に繋げたいと考えたわけである。
内容は下記の7項目で現在4まで執筆し、残り5-7を追加してまずは10/13の京都工繊大院生講義に間に合わせたいと思っている。
1.序:寿命予測の意義
2.寿命予測におけるマスターカーブの重要性
3.マスターカーブ作成の手順
4.マスターカーブの限界
5.プロファイル外挿法の登場
6.各種予想学とのタイアップ
7.まとめと今後の展開
以上5点が今月のトピックスである。
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20090930>>>2009年長月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「長月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は6つのトピックスが有った。
丸2年間続けてきた塾講師を止め、丁度3か月が経過した。
新たな場所を求めてハローワーク通いを継続中で、本日久しぶりに面接・試験を受けに町田まで出かける。さて結果は?
昨日の「なんアラ」ブログで記したが、今教育現場がとても危うい状況にあることは確かである。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考えている。
次に9/1FF社で昨年末の講義に続いて保存性評価に関する2度目の講義兼コンサルタントを実施した。
今後のフォローを期待している。
次いで8/11にあしがら新聞の取材を受けたが、9/5にその記事が掲載された。
こちらは「なんアラ」活動が主体であったが、この「文化財的Archival教育」活動に繋がるものと考えている。
そして9/5に当団地在住のNFさんと会談し、ハイオマスエネルギーに関して話しあった。NFさんは実際に現在でもその発展にご努力されているとのことで、松田町に対して今後の導入アドバイスをされている。当方としても「文化財的Archival教育」活動の観点でフォローをして行きたいと思っている。
9/20には秦野市交響楽団の定期演奏会に家内と参加したが、その際に渡されたチラシに"いせはらフィル"の11/1演奏会情報があり、メールで楽団員のTSさんと知り合いになった。11/1楽団を紹介して戴ける所まで来た。この機会にこの「文化財的Archival教育」活動を宣伝したいものである。
「YSPS研究所」ブログで7/18より連載し始めた「寿命予測におけるマスターカーブ」は9/19ブログをもって完成した。
これは本来「文化財的Archival教育」ブログで扱うものであったが、monthlyの頻度では間に合わず、weeklyの「YSPS研究所」ブログを使った次第である。
完成した内容は下記の7項目で10/13の京都工繊大院生講義及び10/15京都SK社講演で利用するつもりである。更には神奈川大での講義とMLS誌への解説記事投稿を予定している。
1.序:寿命予測の意義
2.寿命予測におけるマスターカーブの重要性
3.マスターカーブ作成の手順
4.マスターカーブの限界
5.プロファイル外挿法の登場
6.各種予想学とのタイアップ
7.まとめと今後の展開
以上6点が今月のトピックスである。
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20091031>>>2009年神無月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「神無月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は7つのトピックスが有った。
丸2年間続けてきた塾講師を止め、4か月が経過した。
現在ハローワーク経由で大和市の塾との交渉で、担当の生徒待ちの状態である。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考えている。
次に10/2に東京工芸大芸術学部映像学科で100名強の学部2年生対象で「文化財的Archival教育」の講義を行った。
後ほど送付されてくる予定のアンケートに期待をかけたい。
次いで10/13&15に、京都工繊大&京都SK社で「寿命予測のマスターカーブ」のタイトルで講義(約40名の院生対象)・講演(7名の企業研究者対象)を行い、保存科学に関するトレンド評価方法を理解願った。
そして10/14&16,17に、京都東寺、長岡京、宇治平等院でそれぞれ個人的な繋がりのYKさん、そして古都保存財団の協力で多くの国宝を含めた文化財施設見学をすることが出きた。
10/26には恒例となった目黒でのカフェ・デ・サイエンスに参加して生命の不思議を勉強した。
翌10/27には千葉県野田市の東京理科大火災科学研究センターを訪問して、火災科学研究の現場を見学するとともに、文化財施設の火災の際の対応に関して質疑応答を実施してきた。
まだまだ民間の施設に比べて対応は遅れているようだ。
最後に昨日10/30恵比寿にある東京都写真美術館で開催された画像保存セミナーに参加し、多くの文化財の長期保存に関しての議論に参画してきた。
以上7点が今月のトピックスである。
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20091130>>>2009年霜月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「霜月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は4つのトピックスが有った。
丸2年間続けてきた塾講師を止め、5か月が経過した。
現在ハローワーク経由で大和市の塾との交渉で、担当の生徒待ちの状態である。
しかし先日の日経(11/26朝刊)記載記事「学習塾、下方修正相次ぐ!」の様に世情は教育費削減方向なので更に腰を落ち着けた待ちの姿勢が必要となりそうだ。
又、先日のニュースで、15歳までの学力検定だけでなく、16~65歳までの国際学力検定の方向で日本も検討するとのニュースが流れた。
中身は「読解力」、「数学力」、「IT情報力」の3つであったが、そのうちの「数学力」に対しては、現在高橋一雄著日本実業出版社「もう一度高校数学」を約2/3読破した。現在積分法問題を実行中である。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考えている。
次に11/11にスガ財団主催のウェザリング講演会に参加した。当ブログとは直接関連は無いようだが、ウェザリングは文化財にも重要な役割を担っていると考えている。
次いで11/14には横浜三渓園で京都便利堂主催のコロタイプ印刷研究会に参加した。
こちらは文化財保存そのものを考える重要なもので、継続して参加している。
YSPS研究所としても今後ますます目が離せないと考えている。
最後に11/27は東京大手町で開催されたエスペック主催の環境試験機講演会に参加した。
こちらも各種マテリアルの長期保存に対する試験方法が主体であるが、どうしても最初に規格ありきの世界情勢を何とか一般ユーザーから見た長期保存に目を向けさせる努力を払っていきたいと考えている。
現在エスペックと講演・会談交渉中である。
以上4点が今月のトピックスである。
今回は2009年1~11月の11件分
・・・・・・・・・
20090131>>>2009年睦月の「文化財的Archival教育」活動
2009年最初の月となる「睦月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
今月は3つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師!
今年は高校・大学受験生を合計4名担当していて、毎日ピリピリとした対応が続いている。大学受験・高校受験共に既に一度は入試を経験し、二度目以降の受験に突入している真っ最中である。将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、新しい受験生の担当が決まれば今年も頑張って行きたいと思っている。
今年最初のイベントは1/27(火)に東大安田講堂で開催され、タイトルは「元素戦略/希少金属代替材料開発」であり、官が文科省・経産省・環境省他、学は各有名国立大・私立大、民はトヨタ・三菱化学を初め多くの企業が参画している大プロジェクトである。会場とのディスカッションの時間が設けられていなかったのは残念であったが、17のポスターセッションでの説明は現在中国他に頼っている希少金属の代替探索を迫られている日本の現状を切実に感じられるものであり、このブログにも長期的には関連する内容であった。
そして本日1/31(土)これから出席予定の武田計測先端知財団主催のシンポジウムで、タイトルは「共に生きる知恵」であり、保存科学の観点・文化財的Archival教育の観点からもとてもぴったりの感じがするイベントである。
内容は来月のブログで紹介する。
以上3点が今月のトピックスであり今年最初のブログとしたい。
・・・
20090228>>>2009年如月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「如月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
今月は3つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師!
今年は高校・大学受験生合計4名を担当をしているが、先日実施された神奈川県公立高校入学試験の発表が昨日有り、3名全員が目標の高校受験に合格した。
一安心である。
大学入試の方はまだ確定していない。
明日から3月度になるが、次の受験生を含めて新しい担当は決定しておらず、現在2名の担当のみが確定している。いずれにしても、将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、新しい受験生の担当が決まれば今年も頑張って行きたいと思っている。
次に2/8(日)と2/24(火)の二日に亘り、東京半蔵門にあるJCIIで開催されている「古写真に見る明治の東京」展に出かけ、保存科学に関する議論をNIさん、TNさんとしてきた。
今後も継続しての活動が期待できる。
最後は、今月中ごろより打診があった企業へのコンサルタント業務に関し、昨日電話での「保存科学」内容について照会があり、本日これからメールで回答予定である。
旨く行くと企業に対する「文化財的Archival教育」活動のひとつとなるはずだ。
以上3点が今月のトピックスである。
・・・
20090331>>>2009年弥生の「文化財的Archival教育」活動
2009年「弥生」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
今月は4つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師!
明日から4月度になるが、現在2名(中学からの持ち上がりの高1数学、高1から継続して遂に高3になった受験生英語)の担当のみが確定しているだけだが、将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、今年度も頑張って行きたいと思っている。
次に3/21に霞ヶ関プレスセンターで開催された奈良新聞社主催の「平城遷都と藤原氏」に参加した。
藤原京から平安京に至る間に位置する平城京は従来私の知識にあるより遥かに複雑な過程を経ていることが分かった。
特に平城京が安定して存在していたわけでなく、恭二京・難波京・紫香楽宮が間に割って入っていることもとても興味深く聞き入った。
又前の藤原京のあとを引き継いだ平城京であるが、その中で藤原氏が権力を強く支配していたことが改めて知らされた。
古の文化に触れた半日であった。
次いで3/23は目黒にあるギャラリーコスモスで開催されたカフェ・デ・サイエンスで「細胞におけるタンパク質の品質管理」のタイトルのトークショーに参加した。
生物の基本となるこのタンパク質の波乱にとんだ一生(誕生・成長・成熟・老化・死)は人間の品質管理システムの破綻と病気に密接な関連を持っていることが少々難解なトークの中から読み取れた。
最後に本日のメールのやり取りで、以前から文化財保存関連で知り合い、「なんアラ」に執筆願ったSSさんとこのブログとも関係する内容が有ったので以下それを示す。
・・・・・
<以下090331のYSからSSさんに宛てたメールの一部>
私も30年間の画像保存(しいては文化財保存を含めた保存科学)研究で、遺すとは何かを随分考え、会社組織の中で自分が出来ることと、組織からは逸脱するがしなければならないこととの葛藤に悩まされた時期も多くあり、結果的に周囲に悪影響(本人は全くその意思はありませんが)を与えていたかも知れないと振り返っています。
ただ、定年後(既に4年になろうとしています。)これからは自分が納得できる手法で保存科学を極めて行きたいと思っています。
私の専門は特に長期保存の評価方法です。
数年後、数十年後、数百年後、更には数千年・・・数百万年後(数百万年前は人類の誕生)まで本当に必要なものが保存されていると言う保障を説得力のある評価方法で世に知らしめるかに注力してきました。そのためには数年前・・・数百万年前から保存されてきたものを保存科学として評価できることが最も重要だと考えています。
そして自分が出来る最長の評価期間として15年を設定してFF勤務時代にそれをまとめて学会に報告しました。
今でも懐かしく思い出せると共に、この新手法はもっともっと世の中で活用されてほしいと考えています。
・・・・・
以上4点が今月のトピックスである。
・・・
20090430>>>2009年卯月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「卯月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
まずは当ブログのトピックスでは無いが、4/13に負傷した右手首が完治せず、未だに尾を引いている。早期回復を祈りたい。
さて今月は4つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師はそろそろ丸2年になる。
現在2名(中学からの持ち上がりの高1数学、高1から継続して遂に高3になった受験生英語)の担当のみで週に1度の金曜日だけとなっているが、将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、頑張って行きたいと思っている。
次に4/9に東京八重洲ブックセンターで開催された福岡伸一トークショーに参加した。
今注目されている「動的平衡」そのものをタイトルとしたトークで、人間を始めとした生物全体の生存意義を問うとても有意義な内容であった。
最後の質問コーナーでは直接福岡氏と話せたし、今後の当ブログ活動にも少なからず影響を与える中身の濃い1時間半であった。
次いで4/26は秦野市文化会館で開催された秦野市民交響楽団定期演奏会に家内と共に参加した。
有名なチャイコフスキーの序曲「ロメオとジュリエット」の次に演奏されたラフマニノフの大曲交響曲第2番はとても感動的であった。
指揮者の松元宏康氏の最後のトークもとても印象的であった。
クラシック音楽の魅力を伝え、遺して行く活動は当ブログとも共通すると考えている。
最後に4/27に新宿及び新宿御苑で開催された2つの展示会に参加した。
詳細は「なんアラ」ブログで記載しているが、NFさん、MKさんの今後のご活躍をお祈りすると共に「文化財的Archival教育」との繋がりを模索していきたいと思っている。
以上4点が今月のトピックスである。
・・・
20090531>>>2009年皐月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「皐月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
まずは当ブログのトピックスでは無いが、先月のブログでも記載した4/13に負傷した右手首から右腕・右肩に痛みが残り完治していない。
こちらはじっくりと取り組むしか無さそうである。
さて今月は5つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師は丸2年となった。
不況の嵐がこの塾にも及んでいて、正しくワークシェアリングで塾講師一人当たりの担当塾生が減っていることは確かである。
その中で現在2名(中学からの持ち上がりの高1数学、高1から継続している高3の大学受験生英語)の担当で週に1度の金曜日2駒(80分*2)のために往復2時間の通勤を継続している。
こちらは将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、頑張って行きたいと思っている。
次に5/6のテレビ東京番組公開収録に参加したことだ。
内容は「なんアラ」5/7ブログに詳細に記載しているが、6/9の20:55から「なんでも鑑定団in松田町」としてテレビ放映されるのでチェックしたい。
文化財保存としての雰囲気は少しながらも感じられる番組である。
次いで5/16川口で実施した「なんアラ」通巻10号出版記念講演会が今月の大きなトピックスであった。
こちらも詳細は「なんアラ」ブログで連日記載しているのでそちらを参照いただきたい。
「文化財的Archival教育」に関連する方々も多く参加頂き盛会に会が進行できたことに感謝したい。
そして川口講演会後3泊4日で廻った東京・埼玉・新潟・長野のミニ旅行では鉄道博物館・佐渡博物館・国宝松本城など文化財保存に直結する内容であった。
教育も含めた保存活動の重要性を再認識した。
上記同様「なんアラ」ブログで詳細記載している。
最後に5/27~28神奈川県すずかけ台東工大で開催された日本写真学会年次大会に参加した。
こちらは厳しい学会環境の中、デジタル活用・アナログ保存を益々実感した2日間であった。
「文化財的Archival教育」と密接な繋がりがある学会であるだけに、今後の行方を注視して行きたいと思っている。
以上5点が今月のトピックスである。
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20090630>>>2009年水無月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「水無月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
まずは当ブログのトピックスでは無いが、先々月のブログでも記載した4/13に負傷した右手首から右腕・右肩に痛みは相変わらず完治していない。
こちらはじっくり治療する予定である。
さて今月は5つのトピックスが有った。
まず一昨年6月より始めた塾講師は丸2年となった。
そして衝撃的なニュースとして記載することとなった。
つまり先週の金曜日で塾講師を事実上解任となった。
担当していた2名の受験生(高1&3)にはショックを与えないように考慮したが、不況の煽りはここまできたと言う思いだ。
昨日から始めたハローワーク通いで、再挑戦したいと思っている。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、一からの出直しである。
次に6/8のカフェ・デ・サイエンスに参加したことである。
内容は「花の咲く不思議」で、植物からの生命誕生へのアプローチである種々の議論はとても魅力が有り、今後とも継続して参加していきたいと考えている。
次いで6/13に京都清水寺で開催された「コロタイプ研究会」に参加した。
清水寺保有の重要文化財参詣曼荼羅の複製画作製の一部始終を勉強する会で、とてもインパクトがあった。
懇親会で得られたアナログネットワークを大切にしたいと思っている。
そしてこの京都出張を機会に友好を暖めた、京都工繊大YFさんとの文化財を含めた保存科学に対する議論は白熱し、丸二日間Archivalとは何かを焦点にして留まるところが無かった。
来月再度訪問予定であるが、当方から持参する「写真と文化財との関わり」を軸に又議論したいと思っている。
最後に京都から帰宅した当日の6/14は我が町松田町で開催されたフォルクロール・カルカス演奏会に参加した。
そしてラテンミュージックの素晴らしさに酔いしれた。
やはり友人であるTSさんの息子さんがカルカスのメンバーであることも相まって音楽文化の継承の観点からいやがうえにも盛り上がった夕べであった。
以上5点が今月のトピックスである。
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20090731>>>2009年文月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「文月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は4つのトピックスが有った。
先月も述べたが、丸2年間続けてきた塾講師を止め、新たな場所を求めてハローワーク通いを続けている。
今まで2つの面接試験を受けたが、いずれも失敗した。現在書類選考が1件残っているが、あまり期待できないので、次の紹介状を貰ってきて来週にもその塾に電話を入れる予定である。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考え、再出発の準備中といった所だ。
次に7/10-11の京都出張。
マテリアルライフ学会年次大会参加で、京都工繊大に向かったが、「寿命予測におけるマスターカーブ」という大きなタイトルの解説記事を作成しようと思うきっかけとなった。
10/13に予定している同大学院生講義の資料にもすることで現在執筆中である。
10/14or15でのSKでの講演会、その後神奈川大講義でも活用するつもりである。
次いで7/14の東京出張。
こちらは先月京都でお会いしたKTさんと再会を果たし、「印刷システムの歴史」について議論した。約1600年の歴史の中でデジタル・アナログの本質に迫れる格好の材料だと考えている。この「文化財的Archival教育」にも密接な関連があると認識している。今後も継続して議論を続けて行きたい。
そして最後は7/24-26の大阪・奈良出張。
写真家のANさんとの会談、奈良写真美術館学芸員KSさんとの対話を通して長期保存の考え方見直すことができた。
7/25は新薬師寺・興福寺を訪れ、多くの国宝・重文と接して心が洗われる思いがした。千年単位の文化財の保存はまさしくArchivalそのものである。
以上4点が今月のトピックスである。
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20090831>>>2009年葉月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「葉月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は5つのトピックスが有った。
丸2年間続けてきた塾講師を止め、新たな場所を求めてハローワーク通いを継続中である。
今月も不況の嵐が吹いていることは確かで、週に1度程度新規な求人チェックをしていくつもりである。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考えている。
昨日の衆議院総選挙での与野党逆転が吉と出るか凶と出るかは微妙だ。
次に8/1-2の群馬・栃木出張。
何点かの文化財に直接触れて、今後のこの「文化財的Archival教育」活動に寄与できる部分を足固めした。
次いで8/11にあしがら新聞の取材を受けた。
こちらは「なんアラ」活動が主体であるが、この「文化財的Archival教育」活動についても言及して貰えると思っている。
そして8/17に恒例のカフェ・デ・サイエンスに参加し、「クスリのリスク」に関する議論に参画してきた。今回はあまり積極的に意見を言えなかったのがちょっと心残りであった。
最後は「YSPS研究所」ブログで7/18より連載し始めた「寿命予測におけるマスターカーブ」に関することである。
これは本来「文化財的Archival教育」ブログで扱うものである。
しかしこのブログがひと月に一度の更新であるので、週に一度の更新の「YSPS研究所」ブログでまとめて、今年予定している大学・企業での講義・講演、更には学会誌投稿に繋げたいと考えたわけである。
内容は下記の7項目で現在4まで執筆し、残り5-7を追加してまずは10/13の京都工繊大院生講義に間に合わせたいと思っている。
1.序:寿命予測の意義
2.寿命予測におけるマスターカーブの重要性
3.マスターカーブ作成の手順
4.マスターカーブの限界
5.プロファイル外挿法の登場
6.各種予想学とのタイアップ
7.まとめと今後の展開
以上5点が今月のトピックスである。
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20090930>>>2009年長月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「長月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は6つのトピックスが有った。
丸2年間続けてきた塾講師を止め、丁度3か月が経過した。
新たな場所を求めてハローワーク通いを継続中で、本日久しぶりに面接・試験を受けに町田まで出かける。さて結果は?
昨日の「なんアラ」ブログで記したが、今教育現場がとても危うい状況にあることは確かである。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考えている。
次に9/1FF社で昨年末の講義に続いて保存性評価に関する2度目の講義兼コンサルタントを実施した。
今後のフォローを期待している。
次いで8/11にあしがら新聞の取材を受けたが、9/5にその記事が掲載された。
こちらは「なんアラ」活動が主体であったが、この「文化財的Archival教育」活動に繋がるものと考えている。
そして9/5に当団地在住のNFさんと会談し、ハイオマスエネルギーに関して話しあった。NFさんは実際に現在でもその発展にご努力されているとのことで、松田町に対して今後の導入アドバイスをされている。当方としても「文化財的Archival教育」活動の観点でフォローをして行きたいと思っている。
9/20には秦野市交響楽団の定期演奏会に家内と参加したが、その際に渡されたチラシに"いせはらフィル"の11/1演奏会情報があり、メールで楽団員のTSさんと知り合いになった。11/1楽団を紹介して戴ける所まで来た。この機会にこの「文化財的Archival教育」活動を宣伝したいものである。
「YSPS研究所」ブログで7/18より連載し始めた「寿命予測におけるマスターカーブ」は9/19ブログをもって完成した。
これは本来「文化財的Archival教育」ブログで扱うものであったが、monthlyの頻度では間に合わず、weeklyの「YSPS研究所」ブログを使った次第である。
完成した内容は下記の7項目で10/13の京都工繊大院生講義及び10/15京都SK社講演で利用するつもりである。更には神奈川大での講義とMLS誌への解説記事投稿を予定している。
1.序:寿命予測の意義
2.寿命予測におけるマスターカーブの重要性
3.マスターカーブ作成の手順
4.マスターカーブの限界
5.プロファイル外挿法の登場
6.各種予想学とのタイアップ
7.まとめと今後の展開
以上6点が今月のトピックスである。
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20091031>>>2009年神無月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「神無月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は7つのトピックスが有った。
丸2年間続けてきた塾講師を止め、4か月が経過した。
現在ハローワーク経由で大和市の塾との交渉で、担当の生徒待ちの状態である。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考えている。
次に10/2に東京工芸大芸術学部映像学科で100名強の学部2年生対象で「文化財的Archival教育」の講義を行った。
後ほど送付されてくる予定のアンケートに期待をかけたい。
次いで10/13&15に、京都工繊大&京都SK社で「寿命予測のマスターカーブ」のタイトルで講義(約40名の院生対象)・講演(7名の企業研究者対象)を行い、保存科学に関するトレンド評価方法を理解願った。
そして10/14&16,17に、京都東寺、長岡京、宇治平等院でそれぞれ個人的な繋がりのYKさん、そして古都保存財団の協力で多くの国宝を含めた文化財施設見学をすることが出きた。
10/26には恒例となった目黒でのカフェ・デ・サイエンスに参加して生命の不思議を勉強した。
翌10/27には千葉県野田市の東京理科大火災科学研究センターを訪問して、火災科学研究の現場を見学するとともに、文化財施設の火災の際の対応に関して質疑応答を実施してきた。
まだまだ民間の施設に比べて対応は遅れているようだ。
最後に昨日10/30恵比寿にある東京都写真美術館で開催された画像保存セミナーに参加し、多くの文化財の長期保存に関しての議論に参画してきた。
以上7点が今月のトピックスである。
・・・
20091130>>>2009年霜月の「文化財的Archival教育」活動
2009年「霜月」の「文化財的Archival教育」活動について述べたい。
さて今月は4つのトピックスが有った。
丸2年間続けてきた塾講師を止め、5か月が経過した。
現在ハローワーク経由で大和市の塾との交渉で、担当の生徒待ちの状態である。
しかし先日の日経(11/26朝刊)記載記事「学習塾、下方修正相次ぐ!」の様に世情は教育費削減方向なので更に腰を落ち着けた待ちの姿勢が必要となりそうだ。
又、先日のニュースで、15歳までの学力検定だけでなく、16~65歳までの国際学力検定の方向で日本も検討するとのニュースが流れた。
中身は「読解力」、「数学力」、「IT情報力」の3つであったが、そのうちの「数学力」に対しては、現在高橋一雄著日本実業出版社「もう一度高校数学」を約2/3読破した。現在積分法問題を実行中である。
この活動は将来の「文化財的Archival教育」に繋がると考えている。
次に11/11にスガ財団主催のウェザリング講演会に参加した。当ブログとは直接関連は無いようだが、ウェザリングは文化財にも重要な役割を担っていると考えている。
次いで11/14には横浜三渓園で京都便利堂主催のコロタイプ印刷研究会に参加した。
こちらは文化財保存そのものを考える重要なもので、継続して参加している。
YSPS研究所としても今後ますます目が離せないと考えている。
最後に11/27は東京大手町で開催されたエスペック主催の環境試験機講演会に参加した。
こちらも各種マテリアルの長期保存に対する試験方法が主体であるが、どうしても最初に規格ありきの世界情勢を何とか一般ユーザーから見た長期保存に目を向けさせる努力を払っていきたいと考えている。
現在エスペックと講演・会談交渉中である。
以上4点が今月のトピックスである。






