昨日の日経新聞に、あのオリオン座のベテルギウスについての特別記事が掲載されていた。
数年前から消滅する可能性は示唆されていたが、最近明るさの変化が大きくなり、いよいよ本当に爆発するかも知れないという内容なのである。
実際に、この星座は光で650年もかなたにあるので、実際には既に消滅しているのだろう!
その天体ショーが、ひょっとすると我々が生きているうちに体験できるかも・・・。
それが観測されると、半月程度の明るさとなり、マイナス10等星位で、約100日位それを見られるという中身なのである。
先日紹介した4光年先のアルファー・ケンタウリと合わせて、星空を眺めると、宇宙に対するワクワク感が増幅するというものである。