新聞休刊日に思う！

本日は、新聞休刊日である。
流石、アナログの世界ならではの習慣である。
デジタルの世界ではちょっと有り得ないことなのだろう！

さて、この新聞休刊日についていろいろ考えることを述べてみたい。

まず、この休館日は、いつも新聞のテレビ番組欄を見て、その日の録画番組を決定している私としては、前日に二日分チェックしておくので、今朝はその確認をするだけで済む。
逆に言えば、この新聞休刊日は、私に取ってもいろんな意味で休館日なのである。
前述のテレビ番組チェックは勿論のこと、世界中で展開されるいろんな雑情報を知らなくても良く、ホッとするのも有る意味現実であった。

それが、最近のデジタル社会は、それを許してくれなくなった。
雑情報を知りたくなくても、テレビを始めとして、ネット情報は、これでもかこれでもかと押し寄せてくる。

勿論、このテンポで仕事をしている人にとっては、休刊日などあるわけがない。
やはり、人間の発展は自分で自分の首を絞めつける自殺行為をしているのでは無いかと思わざるを得ない。

こんな、世俗に否になり、隔離するにはやはり隠遁しか策は無いのだろうか？

私は、そんなことは無いと考えている。
やはり、人類個々、自分の意思次第で、何とでもなるはずである。
周りに流されず、自分のやりたいことが出来るようになったのだから、それを受け入れなくて、何の人類のためといえるだろうか！

「なんアラ」活動、これをアナログペースで、じっくりと取り組むモデルになっていきたいと思っているこの頃である。