なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

東京目黒は「なんアラ」活動の出発点?

2014-11-08 07:28:43 | Weblog
2004年10月末に「なんアラ」創刊号を世に出して、早10年が経過した。
その「なんアラ」創刊号出版記念講演会は、我が町神奈川県松田町の町民文化センターで開催した。

そして、次号となる「なんアラ」通巻2号は半年後の2005年の4月末に発行したが、その時は、未だFFに在職していたのである。
その「なんアラ」通巻2号の出版記念講演会は東京都目黒区にある目黒区民会館で、開催したが、その橋渡しをしていただいたのが、「なんアラ」通巻2号と5号でのエッセイ投稿者であり、当時のスポンサーでもあった目黒在住のTOさんであった。

そのTOさんと、昨日中野の東京工芸大学で開催された画像保存セミナーで、再会した。
お元気で、現在も、目黒にある会社に通われているとのことである。

その会社を、年に何度か開催してほとんど皆勤しているカフェデサイエンスが場所借りしているのは、実に数奇な出来事であった。
過去形にしたわけは、この場所が今年いっぱいで、変更となるとのうわさを聞いていて、昨日TOさんご本人に尋ねたら、本当らしいことが分かった。

この東京目黒は、上記記載事項から、「なんアラ」活動の出発点であることがうかがい知れる。
それも、時代の趨勢で、10年を経過して忘れ去られようとしていることは残念なことである。
コメント
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