なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんアラ」奈良旅行2日目

2008-11-08 07:58:53 | Weblog
いよいよ本日は「なんアラ」通巻9号出版記念奈良講演会である。
この後朝食を済ませ、大量の荷物を車に積み、ホテルから数百メートルの距離にある「なら100年会館」に向うことになる。
まだドタキャンの知らせは受けていないが、何が起こるか分からないサプライズイベントであるだけに予断は許さない。
成功を期待したい。

本日の「なんアラ」ブログは昨日の奈良旅行2日目の様子である。
一部本日の「YSPS研究所」ブログに関連記事を記載しているので、重複しない部分を取り上げたいと思う。

昨日はYSPS研究所が関連する生駒と香具山訪問を2箇所実施し、前者は「なんアラ」通巻3号で執筆いただいたFMさんが居られる場所で、後者は通巻9号執筆者のNIさんが在籍されている場所である。
FMさんは現在エジブト出張中で不在であり、NIさんも御都合が付かないとのことであったが、少しの時間でも参加をと要請しておいた。
ひょっとするとサプライズ参加があるかも知れない。

上記2箇所を除いて昨日は更に2箇所の文化財施設を見学した。

一つは薬師寺で私は今年で3回目の見学となる。
ぬ1回目は今年初め薬師寺管長の秘書を務められている方に詳細な案内を戴いた。
その奥さんが小学時代の同級生で、本日「なんアラ」奈良講演会に参加いただくことになっているKTさんである。これもアナログ人脈ネットワークの妙であると感じている。

2回目は日光・月光釈迦如来像が東京に初めて遠征して東京国立博物館で薬師寺展を開催された時である。
今回は改めて本来の位置にある国宝7個をしっかりとこの目に叩き込んでおいた。

そして奈良県の西部三重県との県境近くに位置する女人高野と言われている室生寺に向った。
雨上がりのしっとりとして人気がない静かな国宝五重塔の姿は崇高な雰囲気に包まれていた。
画像を参照いただきたい。

それ以外にも国宝室生寺金堂・本堂、そして釈迦如来立像、十一面観音像、釈迦如来坐像と薬師寺を含めると本日だけで一度に13個の国宝の実物をこの目で眺めたことになる。

そろそろ朝食の時間である。
ではその後「なんアラ」奈良講演会に向って準備作業に入ります。
明日の「なんアラ」ブログをお楽しみに!!!
コメント
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