林の落ち葉の敷き詰められた日陰に背丈20cmほどの高さで、葉は 2 枚,小葉は 3 枚で仏炎苞(ぶつえんほう)は暗紫色の妖しい姿の植物に出会った。
時代劇の古寺に住む妖怪を連想し、一度見ると忘れられない。
仏炎苞は15cmくらい外側に暗紫色の縦筋が見られる。
名前はムサシアブミ(武蔵鐙)、仏炎苞の形が、武蔵の国(関東地方)でつくられた武士が馬に乗るときに足を載せる部分の鐙(アブミ)に似ていることからこの名が付いた。
花はこの仏炎苞の中にあり、ちょっと見られなかった。
花が終わると仏炎苞が枯れ青い実がでてきて、夏の終わり頃に赤くなる。
サトイモ科 テンナンショウ属
関東以西の本州,四国,九州,沖縄 に多く分布
(キヅカレ)
時代劇の古寺に住む妖怪を連想し、一度見ると忘れられない。
仏炎苞は15cmくらい外側に暗紫色の縦筋が見られる。
名前はムサシアブミ(武蔵鐙)、仏炎苞の形が、武蔵の国(関東地方)でつくられた武士が馬に乗るときに足を載せる部分の鐙(アブミ)に似ていることからこの名が付いた。
花はこの仏炎苞の中にあり、ちょっと見られなかった。
花が終わると仏炎苞が枯れ青い実がでてきて、夏の終わり頃に赤くなる。
サトイモ科 テンナンショウ属
関東以西の本州,四国,九州,沖縄 に多く分布
(キヅカレ)