障害年金社労士 吉野千賀 ブログ

障害年金など社労士の仕事を通して感じたこと、知って為になること、面白いことをよしの社労士事務所の代表吉野千賀が綴ります!

障害年金~専門家への相談

2012-11-22 | 社労士の障害年金
こんにちは!社労士の吉野千賀です!

障害年金の請求は、1 初診日証明(受診状況等証明書、2 診断書、3 病歴就労状況申立書の3つが揃えば、

ご本人やご家族が申請することは可能です。

しかしながら、それぞれの書類の持つ意味を考えて、揃えていくことは難しいのではないでしょうか。

例えば、一般的に知られていない傷病名難病で障害年金を請求する場合

初診日証明(受診状況等証明書)に別の傷病名が記載されていたり、

病院より連絡があり「その傷病名では診断していないので書けない」と言われたりします。

たとえ誤診であっても、因果関係がある症状を訴えており、その診療録があれば、初診日証明(受診状況等証明書)は成り立つのですが、

それを病院に申し立てて、正しく書類を作成してもらうのは、やはり専門家でないと難しいです。


また、事後重症受給後に、改めて認定日請求をすることもできますが(要件が合えば)、

これには法律の理解や技術的な方法が伴わないと難しく、

専門家に相談されることをお薦めします。

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See you tomorrow!

Chika Yoshino

障害年金請求サポートの「よしの社労士事務所」 吉野千賀

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